ゴジラなワイン
2009年 01月 10日
片や、アメリカの典型的な元日の過ごし方といえば、
フットボールを見ながら、カウチポテトすること…かな?
Blakeがカレッジ・フットボールを見てる傍らで、
ついなんとなく画面を眺めていると、目につくのはビールのCM。
アメリカ人の自虐的なユーモア感が特に顕著なのが、この手のCM。
たいていの場合、おまぬけな男性が主役。
これはターゲット層の姿を反映しているのか?
日本で多いのは、美味しそうにビールを飲んでいる姿。
これだと「爽やかなおいしさ」というメッセージにつられて
ビールに手が伸びるのも頷ける。
しかし、アメリカのビールCMを見ると、アプローチ方法が全然違う。
たとえば、こんなの。
一方で、両国とも同じ様なイメージで、右から左に抜けてしまい、
どの商品かよく憶えてないなぁ~、というのがワインのCM。
たいていの場合、エレベーター音楽を背景に、
おしゃれっぽい人々が、ワインを手にしてる。
そんな中、ヒョウキンなCMに出会うと印象は高い。
たとえば、こんなの。
ゴジラとワイン☆
オーストラリアの黄色い尻尾が、シャトー(城)を破壊するの図☆
CM無しでは立ち行かない民放の立場を理解しながらも、
どちらかというと目障りな場合が多いコマーシャルタイム。
もっと面白い内容だったら、楽しんで見られるのに、残念☆