カリフォルニア・ワインのブログ。 夫は米国人ワインライター。その影響でカリフォルニア・ワインに囲まれた生活をしています。SFから、ユニークなワイン情報をお届けします♪  ゴマ(石川真美)


by sfwinediary
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テイスティングしたいワイン・カテゴリー Top3は?

毎年恒例、サンフランシスコ・クロニクル紙のワイン・コンペティション
San Francisco Chronicle Wine Competition。
今年も新年早々、明日から審査が行われますが、
ブレイクは審査員として働くべく、今日、ソノマへと向かいました。

メディア、ソムリエ、リテール、ワインメーカー等々、約50人の審査員が、
4日間にわたって、全米から集められたワインを、カテゴリー毎に、
連日100~120種類テイスティング、審査する予定。

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これに先立ち、主催者から質問表が送られてきたのですが、中にこんな質問がありました。

Please designate three (3) wines you favor in evaluating and three (3) wines least desirable
(審査をしたいワインを3種類、審査したくないワインを3種類、挙げて下さい)


皆さんだったら、この質問に、どう答えますか?
注意したいのは、「飲みたい」ではなくて、「審査したい」カテゴリーである事。
品種によっては、かなりの数をこなす必要がありますし、
ものによっては、アルコール度がバシバシに高いはず。

お正月のハイキングで、友人達と議論に花が咲いたのですが、
1日に100種類以上はテイスティングしなければならないので、
アルコール度が低く、タンニンが控えめ、ドライ・ワインである方が楽なはず。

ということで、ブレイクの答えは次の通り~♪
(以下ブレイクのブログより抜粋)

テイスティングしたいのは…

ピノ・ノアール:
大好きな品種であるのはもちろんの事、年ごとに変化するので、
常に最新の情報を持ち続けたいもの。
また、タンニンが低く、他の赤に比べて、アルコール度も低いから。

ソーヴィニョン・ブラン:
これまでの経験から、一番テイスティングが簡単なカテゴリーと言えるから。
他の品種に比べて、倍の数をこなしても、なお味覚を新鮮に保つことができる品種。
もちろんSVのファンである事も、理由の一つ。

スパークリング・ワイン:
アルコール度が低いので、他に比べてテイスティングしやすいカテゴリー。
でも、何よりも、バブリーが大好きなのが、選んだ理由。
もしも、バブリーの審査を依頼されたら、タイガー・ウッズに
グルーピーのオーディションを依頼するようなものかも。
(“非常に喜ぶ”の意…らしいです:ゴマ注)

一方で、遠慮したいカテゴリーは…

カベルネ・ソーヴィニョン:
カリフォルニアが得意とする分野だけに、遠慮したいと言えば
変に聞こえるかもしれないけれど、タンニンとアルコール度が高いので、
個人的に、30程を超えると、公正な審査がなかなか難しい品種。
もしも73番目に秀逸なワインがあったのに、公正に審査できなかったら、
ワインに対して申し訳ないので、遠慮したいカテゴリーに挙げたもの。

メルロー:
これまでの経験から、秀逸なメルローは、Rockpile,
the hillsides and mountains of Napa Valley,
a few mountains in Sonoma Countyにしかない事を知っているので、
「遠慮します」と言いやすかったカテゴリー。
何百ものメルローがあるけれど、面白いのはほんの少し。
時に美味しいメルローを楽しみたいとは思うけれど、
連日にわたって100種類ものテイスティングは、ちょっと遠慮したいかも。

ジンファンデル:
これを辞退するのは、正直残念。あちこちで秀逸な葡萄が育っているし、
例えばロシアンバレーでは黒胡椒、ナパではビッグなブラック・フルーツ、
一方で、アマドール郡ではレッド・フルーツというように、
テロワールによって姿を変えるジンファンデルは、自分が好きな品種。
でも、アルコール度が高いし、その数の多さも遠慮したい一因。
プティ・シラーも遠慮したいカテゴリーに入るけれど、
ジンほどは数が多くないので、まだ良いかも。

以上、ブレイクのブログよりの抜粋でした。
私や友人は、ソーヴィニョン・ブランの代わりに、
フランスのローン・スタイルも面白いかもね~、なんて話しました。
値段的には$50以上がいいわ♪という声も聞こえました☆

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準備も大変☆

さて、ブレイクはどんなカテゴリーを審査することになるのでしょうか?
金曜日には、全てのカテゴリーの勝者の中から、最高のボトルを選ぶそうで、
お楽しみの時でもあります。

でも、流石に連日ワイン漬けになった後は、変化が欲しいようで、
「週末には日本酒が飲みたい…」と、今からリクエストが出ているのでした☆

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San Francisco Chronicle Wine Competition Public Tasting
2010年2月20日(日)に、フォートメイソンで開催されます。
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by sfwinediary | 2010-01-04 13:20 | ワインなイベント