カリフォルニア・ワインのブログ。 夫は米国人ワインライター。その影響でカリフォルニア・ワインに囲まれた生活をしています。SFから、ユニークなワイン情報をお届けします♪  ゴマ(石川真美)


by sfwinediary
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SFクロニクル・ワイン・コンペティション 審査結果

SFクロニクル・ワイン・コンペティションの審査の様子を
3日に渡ってお届けしてきましたが、今回で最終回。
2010年Sweepstake Winnersに輝いたワインの歴々は、こちらです♪

これとは別に、ブレイクお勧めのバーゲンワインを挙げていますので
参考にしていただけましたら幸いです☆
(以下ブレイクのブログの翻訳です)


ベストQPR(quality-price ratio)、いわゆる“お買い得”のワインは、
僕が初日の第一番に味見した、シャルドネ。
トーストの風味に、レモンとリンゴの果実味が好ましく、絶妙のバランス。
価格は$8.99でありながら、その味は、10倍の値段が付くものにも負けていません。

さて、この$8.99のシャルドネの正体をお教えしましょう…
用意はいいですか?

ドロドロドロ…(ドラムの音)

ジャ~ン!!!
Motos Liberty California Chardonnay 2008!
聞いたことありませんって?
それもそのはず、これは2009年8月に、世に出たばかりのラベル。
Two Buck Chuckで知られる、Franzia Familyの若い世代が造りだしたワインです。
さすがに、価値を良く知っていると、評価したいですね。

さて、どこで買えるかと言うと、実はまだ不明。
現在は、小さなワインショップに少量置いてあるだけで、
近日中に、メジャーなショップの店頭に登場する予定だとの事。
近くの店で見かけたら、即買い、お勧めです。

一つ注意しておきたいのは、このワインは、2群に分けられて造られたので、
果たして貴方が買ったものが、僕が味見したものと、
同じバッチで製造されたものだとは断言できません。
でも、ワインを造ったのは、BroncoのJohn Allbaugh氏、
彼は、何をするべきか、きちんと心得ているワインメーカーです。

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さて、以下に挙げたのは、2010年Sweepstake Winnersを逃したものの、
QPR(お買い得)賞なんてカテゴリーがあったら、受賞間違いなしの品です。

Korbel Brut Rosé ($11):
僕が日頃から好きなワインで、セミ・ドライ・スパークリング部門で、
最優秀に選ばれました。

個人的に、全スパークリング部門の勝者にも、これを推したのですが、
選ばれたのは、J Vineyards Brut Rosé ($35)。
恐らく、多くの審査員は、セミ・ドライのバブリーを一番の座につけることを、
潔よし、としなかった為でないかと推測されます。

Jのアナウンスと共に、僕が思わず「あれがロゼだって!?」と
つぶやいたのが周りの審査員達には聞こえたはずだけれど、
思うに、審査員がドライ・スパークリングの叙述を正確に読み、
セミ・ドライに対する先入観を少なくしたら、
Korbel Brut Rosé が、スパークリング部門で優勝していたと思います。

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Cycles Gladiator Central Coast Syrah 2008 ($9.99):
こちらも、前からファンであるワイン。
ブラインド・テイスティングで、部門賞に輝いたのは嬉しいかぎり。
味的には、Clary Ranch Sonoma Coast Syrah 2006 ($28)が、
シラーの中では最高でした。

もしも『$10以下のベスト赤ワイン』なんてカテゴリーがあったならば、
間違いなく、Cycles Gladiator Central Coast Syrah 2008が
選ばれると思います。

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Windmill Estates Lodi Petite Sirah 2007 ($12):
スムースで、口当たりが最高のワイン。
僕的に選んだ中で、トップ3の一つでした。
プティ・シラーに望む、リッチな果実風味、素晴らしい口当たり、
即座に得られる満足感。全てを備えたワインです。

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(写真は2006年のプティ・シラーです☆)

Wild Vines Frutezia California Strawberry White Zinfandel ($4.99):
そして最後は、先日もお伝えしましたが、ガロの製品、
ジンファンデルにイチゴ風味が加えられたワイン。
もしも初めにラベルを見ていたら、プロのワイン・ライター達は
(僕も含めて)まず口にしないだろうワインでしょう。

爽やかで、フルーティ、でも甘くなく、暑い日にポーチで一杯、
なんて時に、最高のフルーツワインです。
デザートカテゴリーに、無理やり入れられてしまっているために、
2010 Sweepstake Winnersには輝きませんでしたが、
僕の周りの審査員は、皆、評価したワインです。
まぁ、まずは、ご自分の舌で味わってみてください。

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2010年Sweepstake Winnersに輝いたのは、こちらのボトルたち♪
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by sfwinediary | 2010-01-11 09:31 | ワインなイベント