ニュージーランド旅行記4 Luchmara Lodge
2010年 03月 09日
約7Kの距離を歩きます。
朝から小雨がシトシト降っている、生憎の天気。
12月のNZ南島は、初夏とはいえまだ涼しいし、雨も心配されたので、
旅行前に、サンフランシスコでREIなどのスポーツショップにせっせと通って、
レインジャケットやらハイキングシューズやらを揃えたのが役に立ちました。
このPortage Bayからは、最終地点のAnakiwaまで21Kほど。
なので、多くの人は、ここを1日で踏破します。
でも、私は2日も続けて長距離を歩きたくなかったし(軟弱☆)、
ブレイクが面白いロッジを見つけたので、途中に1泊加えたのでした。
尾根伝いにクイーン・シャーロット・トラックを歩くこと、1時間半。
ロッジの入口の看板から、横道に入って、湾まで下ること45分。
小雨の中、ユニークな門が見えてきます。
入口でラマ3匹がお出迎え♪人なつこすぎて、ビックリ☆
様々なアートで飾られた敷地は面白くて、驚きの連続。
巨大蜘蛛!?これも芸術作品です☆
このLochmara Lodgeは、Wildlife Recovery & Arts Centerを兼ねていて、
敷地内では、様々な動物を見ることができます。
傷ついた野生動物を保護しているのですが、
まるで小動物園の中に、ホテルがある感じ。
満杯で無かったので、11時前でしたが、チェックインできました☆
我、我が道を行く…野豚君に、羊、山羊、トカゲ。
可愛い鳥もいて、手ずから餌をあげることが出来る
アトラクション(1時頃)もあります。(とっても可愛いくて感動なので、お勧め☆)
このロッジには、ピクトンから日帰りでも訪れることが出来、
クルージングに、美味しいランチ、そしてミニ動物園を楽しめます。
スパがあるので、1時間のマッサージ(極楽♪)で疲れをいやした後、
夕食は、シーフード・ビスク、魚に、チーズプレート。
お供は2000 Daniel Le Brun ($70NZ)。
マルボローのブドウを使い、伝統的なシャンパンの製造法で作られたバブリー。
10年の時を超えて、食卓を飾ってくれる、地元のバブリー。
感謝しながら頂きました♪
食後は、真っ暗な中を懐中電灯頼りに、グローブ・ウォーム見学。
数年前に、北島のワイトモ・ケーブで観た洞窟一面に怪しく光る
グローブ・ウォームは、感動でしたが、
ここのミニチュア版も、なかなか綺麗でした。