テキサス州のルビーポート・チョコ
2010年 04月 22日
5日間の短い旅行でしたが、面白い発見も多かったようです。
テキサスと言えば、ステーキ。…みたいな感があるので、
これで美味しいカベルネ・ソーヴィニョンが揃えば
地元の料理とワインのコラボが楽しめるのでしょうが、
皆をうならせるようなカベルネ葡萄を育てるのは、気候的に難しいみたい。
(乾燥度、昼夜の寒暖差の時間関係などで、葡萄に凝縮した味が出ないようです)
ブレイク曰く、テキサスのワインを試すのならば、
ヴィオニエが、なかなかイケテルそうです。
4月のテキサスでは、ワイルドフラワーが見ごろ☆
写真はブルーボンネット (Bluebonnets)
さて、持ち帰ったお土産の中で、光っていたのが、こちらのチョコレート☆
Liquid Pralińe (liquid center chocolates)
スイスで取得した製法に、アメリカならではのテイストを加味したチョコ。
アメリカ国内で唯一Quintessential Chocolates だけが、
正統派プラリンを造っているそうです。
プラリンは、外側をチョコレートでコーティングして、
中にフィリングをつめたチョコ菓子。
クインテセンシャルのプラリンは、カリッとしたチョコの歯触りと、
舌に広がるフィリングの風味が、絶妙。
熱に弱いので、ネットでオーダーするのならば、冬がお勧めとの事。
(宅配便が届いたら、溶けていた…なんて、悲しすぎますものね☆)
まだまだ先の話ですが、クリスマスのギフトに如何でしょうか☆
全種を味見したブレイクによると、お勧めは
エスプレッソと、ルビー・ポート味。
ルビー・ポートは、地元のフレデリックスバーグ・ワイナリーの品。
こちらのワイナリーでは、テキサスで採れた葡萄だけを使って、
ワインを造っているそうです。
4月のテキサスは、ワイルドフラワーで彩られて、
それは綺麗だそうです。
花は持ち帰れないので、代わりにクッキーをお土産に持って帰ってくれました☆