カリフォルニア・ワインのブログ。 夫は米国人ワインライター。その影響でカリフォルニア・ワインに囲まれた生活をしています。SFから、ユニークなワイン情報をお届けします♪  ゴマ(石川真美)


by sfwinediary
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ワイントレインの魅力は?

サンフランシスコで1日空き時間が出たんだけど、何をしようかな?
ナパに行ったこと無いんだけど、何処をどう廻ればいいの?
色々とワインを飲みたいけれど、酔っぱらい運転したくないだよね。
…とお考えの皆様。
ナパバレー・ワイントレインの旅はいかがですか?

ワイントレインの良さは、“食事”と“ワイン”と“風景”を、
飲酒運転の心配なしに、思いっきり楽しめるところ♪

サンフランシスコからでも日帰りツアーに気軽に乗れるので、車は不要。
英語がおぼつかなくても、とってもチャーミングな日本人スタッフのYuriさんが、
予約時から現地まで、親切にサポートしてくれるので、とっても安心。

…なんて書いていると、まるでツアーの勧誘みたいですね。

前回も書いたのですが、実は、私、今回列車に乗るまで、
ワイントレインは、遊園地のアトラクションのような印象があって、
本当にワインを楽しめるのかしら???って、懐疑的だったんです。

で、乗ってみた感想は「楽しい♪」
そしてワインの種類の豊富さに、びっくり☆

目的を、“動くレストランで、ナパの風景を楽しみながら、
飲酒運転の心配無しに、様々なグラスワインを楽しむ”と設定すれば、OK。

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まず、動くレストラン☆
列車には、なんと、3つのキッチンが設置されていると聞けば、驚きですよね。
黒いシェフ・コートに身を包み、料理に目を光らせているのは、
エグゼクティブ・シェフの、ケリー・マクドナルド氏。

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狭い、揺れる、夏場はメチャ暑いキッチンから、
300人近くの乗客に、満足のいく料理を提供するのは、ものすごい技。

一切手抜きしないで、季節の素材を使い、
ワインを引き立てる料理で、旅を飾ってくれます。
シェフは車両内のあちこちに出没するので、見かけたら、お話しするのも乙♪
(ただし、忙しくない時ね☆)

この日の、スワンソンのワインのペアリングで提供されたのはこちら☆

2008 Swanson Vineyards Pinot Grigio Napa Valley
Watermelon and Mango Tuna Poke
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2009 Swanson Vineyards Chardonnay Oakville
Fresh Monterey Bay Shrimp and Local Sweet Corn Soup
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まさに旬のコーンスープは絶品♪

2006 Swanson Vineyards Merlot Oakville
Grilled Filet Mignon of Beef and Seared Foir Gras with a Zucchini Carpaccio
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ズキーニのカルパッチョ、赤ワインに合わせにくいのでは?と思いきや、
とてもマイルドな味なので、爽やかさを加味してくれました。


Freshly Prepared Dessert
Chocolate Strawberry Cake
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お次の、ナパの風景は、いくつかコースが選べます☆
まだワインカントリーに行ったこと無い方には、ワイナリーツアーがお勧め。
何種類かあるので、予算、時間に合わせて選びましょう。
(ガーギッチのスタッフによると、マイク氏が一番セールス上手なんですって☆)

ナパには何度も通って、そろそろワイナリー見学も飽きてきた…という方は、
ひたすら列車の中で、ランチやディナーをがっつり楽しむコースは如何でしょう。
展望車両からは、2階建て部分の高い位置から外を見下ろせるので、
これまでに何度となく通った29号線沿いの風景も、なかなか新鮮に映るはず。

もうひとひねり欲しい方は、ヴィントナーズ・ランチやディナーなど、
特別なイベントを狙うのがいいかも。

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そしてワイン☆
時間が空いた時に、列車を端から端まで探検するのをお忘れなく。
車両はそれぞれ趣向を凝らした飾り付けで、とっても素敵。
ワインティスティング車両では、$10で4種類のワインが試飲できます。

ホワイト・ジンファンデルから、希少なボトルまで、実に様々な顔ぶれは、
初心者マークから、愛好家まで満足させてくれる、ラインアップ。
また、カリフォルニア以外、世界各国のワインも並んでいます。

スタッフに自分の好みの味を伝えて、選んでもらっても、善し。
これまでに蓄積した知恵と経験を生かして、自分で選ぶのも、また善し。
如何に上手く選ぶか、ここぞ腕の見せ所です。

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もう一つワイン☆
列車を降りたら、駅構内のワインショップを覗くのを忘れないで。
可愛い記念品もさることながら、ここのワインショップは必見。
ワイン・ディレクターのライアン・グラハム氏が、厳選したボトルが勢揃い。
メジャーなワインはもちろんのこと、ハイディ女史のワインや、
他ではなかなか手に入らない、少量しか作られていないボトルが、ここで見つかります。

グラハム氏、曰く「地元ならではの、ワイナリーとの強い繋がりが為せる技。」
価格もリーズナブルなので、ナパでは一押しのショップです。
(実は、これ、嬉しい驚きでした♪
列車内のバーと、このショップが、ワインポイントで高得点を得た理由かな☆)


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ナパのワイントレインに乗ってみようかな♪
と思われた方、是非こちらから問い合わせてみてください☆
ナパ・ワイントレインのHP

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揺れる車内で、巧みにバーナーを操るケリー氏。デザートも手抜きなし♪

ところで、『カリフォルニアワインのお勝手口』に、
とっても面白い記事があったので、リンクを張らせていただきました☆
漫画原作を読んだこと無い私でしたが、LOLでございました。
良い子の皆さん、セントヘレナで下車して、タクシー拾おうなんて思わないでね(笑)☆

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ワインディレクターのライアンと、笑顔が可愛いミシェール☆
スタッフの笑顔が、何よりの旅の記念かもしれませんね♪

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by sfwinediary | 2010-10-04 09:31 | 旅行記