カリフォルニア・ワインのブログ。 夫は米国人ワインライター。その影響でカリフォルニア・ワインに囲まれた生活をしています。SFから、ユニークなワイン情報をお届けします♪  ゴマ(石川真美)


by sfwinediary
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ミシュランガイド サンフランシスコ版2011 出版記念パーティ

とある午後、ブレイクから電話。
「今日、Slanted Doorで、ミシュランガイドのworldwide director
Jean-Luc Naret氏にインタビューして、
夜のパーティに呼ばれたんだけど、行く?」

私の答えは「もちろ~~~ん♪」

昨日、Shina_poohさんのブログで、いち早く紹介されていましたが、
10月27日は、ミッシュラン・ガイドSF版の発売開始日☆
実は私、会場に行くまで、そのパーティが2011年SF版の出版記念の為だとは
知らなかったのでした…。
(Slanted Doorのパーティだと思っていた。オイオイ…って・汗)

会場受付に山積みされているガイドを見て、初めて納得☆
そして、これは美味しい料理を食べられるかも♪と高まる期待。

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でも、フレンチ形式だった…。

パーティ開始は6:30p.m.
まずは、カリフォルニア産スパークリングのカクテルでお出迎え。
酒類はふんだんにあるものの、6か所に設置された食べ物のブースには、
まだ何も無し。

集まり始めた人達は、各々グラスを持って談笑。
ブレイクはこの長~~い談笑の時間を利用して、早速、取材を開始。
(プライベートであろううが、何時でも何処でも機会があればネタ集め、記者の鏡☆)

この日、ワインのブースで、美酒を提供していたのは、
the Natural Process Allianceのハーディ氏。
テーブルに並んでいたのは、LiocoのSVと、Saliniaラベルの面々。

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会場に持ち込まれたシラー、ピノ等々、全種類を味見させてもらったのですが、
中でもSaliniaラベルの2006年と2005年のシャルドネは、美酒♪
それぞれベースの味は同じでありながら、まったく違った風味を楽しめました。
単品だったら2006年がお勧めですが、並列で飲むと、楽しさ倍増かも☆

また、前に紹介した、Liocoのソーヴィニョン・ブランにも再会。
2009 Lioco Sauvignon Blanc
Russian River Valley / $15


フレッシュなワインを、新鮮なうちに消費者に届けて、新鮮なうちに楽しんでもらう。
昔ながらのデイリー・ワインのあり方を実践する、ステンレスボトルに入ったSV。

これまでは、3種類ぐらいのバッチに分かれていたそうですが、
そろそろ2009年ワインが底をつきはじめたので、
それらを統合したのが、現在売られているソーヴィニョン・ブラン。
8月に飲んだものとは、また別の味わいがありました。
(もうすぐ、新ワインが販売開始されるそうです。どんな味になるのか、楽しみ♪)

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さて、そろそろ8時。
空きっ腹に、ワイン。あまり好ましくないぞ…。
どこかに何か食べに行こうか?
と考え始めた頃、主催者の挨拶がスタート。

業界の重鎮トーマスケラー氏、
そして2011年版で3つ星に輝いたメドウッドのクリストファー氏が紹介されました。
(その後、漸く料理が並んだのでした☆)

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フランスではかつて、3星から降格されたのを苦に、自殺したシェフがいましたが、
SF版でも、星を無くしたレストランが幾たりかありました。

近所のRangeの星が無くなってしまったのは、残念。
常連としては、何時も美味しくご飯を食べているのですが、
何がマイナス点で、降格になったんだろう?

クロニクル紙ではレビューに載せる前に、最低3回、
ミッシュラン・ガイドでは6回、調査員が店に通うそうですが、
シェフも人間、常に“最高”をキープするのって、偉業だ…と思う次第であります。

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さて、レストランシーンで、世界に名だたる日本。

先日WSJ紙に、ミッシェランの関西版で12のレストランが3星を取り、
パリ、NY、ロンドンを抜きんでてトップなのは、腑に落ちない…
というような内容の記事が掲載されましたが、欧米中心主義の主観が見え見え。

(3星付けたら、日本人が率先してミッシュランのタイヤを買うと、
天下のWSJさん、マジで思ってるの~~~???)


まぁ、出る釘は打たれる…という所でしょうか。
でも、“日本のフランス料理”だけでなく、日本食、酒(徳利)マークの起用など、
全てを含めて、日本が食のシーンで注目されるのは、日本人としては嬉しい限り。

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ところで、他のアジア料理はどうなのでしょうか。

ブレイクがworldwide director /Jean-Luc Naret氏へのインタビューの際、
何故Slanted Doorが、グルマンどまりで星が取れないのか、鋭く突っ込んだのですが、
ベトナム料理のレストランが、ガイドで星を取るには、まだ道のりは遠いようです。
興味がある方は、こちらの記事をご覧ください☆

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ジャイアンツ色に照らされた、市議会ホール☆ Go Giants!
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by sfwinediary | 2010-10-28 04:29 | 日記