バブリー(スパークリング・ワイン)のお話
2011年 10月 02日
彼がこの世に生れた事を天に感謝して、友人らとフロリダに集結して祝う予定です。
で、お祝いに欠かせないのがバブリー(スパークリング・ワイン)。
大抵の場合、“良いなと思えるスパークリング・ワイン”は、
“良いなと思えるスティル・ワイン”よりも値が張ります。
何故なら、タンクや樽で醗酵させた後に、再びボトルで醗酵する必要があり、
普通のワインよりも、製造過程で手間暇がかかるから。
スティル・ワインだったら飲むに足りるワインが、安い所では$2から並んでいますが、
バブリーではそうはいきません。
だったら幾ら出せばいいの?と思われますよね。
安価な製法、大まかに言えば、ソーダを造るように炭酸二次発酵が行われる
プロセッコ(Prosecco)ならば$10ほど、
その他ならば、最低$15は払う覚悟が必要。
「美味しいスパークリング・ワインは飲んだ事が無い。嫌いだ。」と仰る方、
もしかしたら、これまで安いバブリーしか試していませんか?
本当に美味しいバブリーは、グラス一杯で、人生をより楽しいものにしてくれるはず。
カバ(Cava)より、プロセッコより、やっぱり飲むならシャンパン。
三者が並んでいたら、我が家ならば、迷わずシャンパンに手を伸ばします。
そしてアメリカ産のバブリーで選ぶならばこちらの面々がお勧め☆
Argyle
Domaine Carneros
Gloria Ferrer
Gruet
J
Roederer
Scharffenberger
Schramsberg
今回のフロリダへも、とっておきボトルを何本か持って行く予定。
Clearwater Beachを拠点に、連日のワイン浸りとなる予感です。
フロリダ食べ歩き、飲み歩き日記は、帰ってきたらUPします☆