カリフォルニア・ワインのブログ。 夫は米国人ワインライター。その影響でカリフォルニア・ワインに囲まれた生活をしています。SFから、ユニークなワイン情報をお届けします♪  ゴマ(石川真美)


by sfwinediary
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ:気になるレストラン( 34 )

久しぶりに、Delfina (ダルフィーネ) で夕食。
聞いたこと無かった葡萄品種の、白ワインを飲む機会に恵まれました。

いつもは、10時頃遅いご飯を食べようかな…なんて時にふらっと立ち寄るのですが、
この日は、珍しく事前に(電話)予約。
ネットでメニューをチェック。
あわせてワインリストを調べて、店のワインを飲むか、持参するかを考慮。

ブレイクが、試してみたいというイタリア・ワインが何種類かあったので、
手ぶらで行くことにしました。

c0185058_4502144.jpg


この夜テーブルに乗ったのは、グリルした鰯、グリルした烏賊のサラダ、
アンチョビのサラダ、ロースト・東京・チューニップ(蕪)、蟹のリゾット。

選んだワインは2006 レ・クレーテ プティ・アルヴィーヌ
ヴァッレ・ダオスタ州産のイタリア・ワイン。

2006 Les Cretes Valle d'Aoste
Petite Arvine Vigne Champorette / Alc. 12.5%


c0185058_4504136.jpg

このプティ・アルヴィーヌ (Petite Arvine) という葡萄は、
イタリアでは、スイスとの国境沿いの、この地方でしか栽培されていない葡萄。
なかなか見かけない、ユニークな品種です。

香りは、とってもピュアな感じ。タンジェリン、グレープフルーツ。
風味は、タンジェリン、蜂蜜、オイスターシェル(ミネラル)。

アルコール分が12.5%と低いので、飲みやすさ抜群。
それでもこの寒い地方で、ここまでアルコール分を出すには、
かなりギリギリまで収穫を待っていたのかもしれません。
(収穫時期を伸ばせば伸ばすほど、フルーツ風味は豊富になりますが、
その分雨など、天候により、葡萄へのリスクは高まります。
美味しい葡萄を造るのは、大変ですね☆)


シーフードにピッタリの、酸味とミネラルに富んだ、バランスの良いワインです。
お近くで見かけたら、試してみて下さい♪
(最近ダルフィーネのワイン・ディレクターが、変わったそうで、
ワインの顔触れも一新。
店に残っていた最後の1本は、私たちが飲んでしまいました…☆)


c0185058_4513376.jpg
このお皿、お店のHPで売ってるのね~☆

不況の風も、ベイエリアの嵐も、どこ吹く風。
Dalfineは、相変わらず満席。
10時近くになってから、訪れる人も少なくありませんでした。
[PR]
by sfwinediary | 2010-01-24 04:46 | 気になるレストラン
今から小一年も前の事、ベイエリアの情報を網羅する
shna_poohさんのブログで読んだ記事、
『Opus One と共に喰らうプライムリブ House of Prime Rib@San Francisco』。

そしてつい先日、アンソニー・ボーデインのTV番組『No Reservation』の
サンフランシスコ編で見かけて、とっても行ってみたくなったレストラン、
House of Prime Rib (ハウス・オブ・プライム・リブ)。

とっておきのワインを手に、友人カップルとともに足を運んでみました☆

c0185058_1021276.jpg


私達は普段、あまり進んではビーフを食べないので、
我が家の食卓を、シラーやカベルネが飾る機会は、殆どありません。
なので絶好の機会とばかり、この夜コルケージで持ち込んだのはこちら☆

2001 Sine Qua Non Midnight Oil
100% Syrah, Alc. 14.9%


大好きなシネ・クア・ノンの2001年版は、ミッドナイト・オイル。
価格を調べたら、現在では$200以上するようで、びっくり☆
(ブレイクが買った当時の価格は、いくらだったのかなぁ…)


名前の通り、とってもダークで、ディープなワイン。
ブラック系フルーツの香りと、風味。
ブラックベリー、ブラック・ラズベリー、コーヒー、チョコレート。
とても濃厚な舌触り、でも酸味が程よいので、バランス良く感じます。

どちらかというと、ど~ん!と一本調子ですが、
まぁ、それがシネ・クア・ノンの魅力でもあるのでしょうか。

c0185058_1025747.jpg


もう一本は、プロポーズの場となった、2001年のオーストラリア旅行の際に、
購入したボトルなので、思い入れもひとしおの、ジョン・リドック1996年。

1996 Wynns Coonawarra Estate
John Riddoch Cabernet Sauvignon Limited Release


ジョン・リドック(John Riddoch)は、サウスオーストラリアにある
ウィンズ・クナワラ・エステートで生産された、カベルネ・ソーヴィニョン。
こちらは、葡萄の出来がよい時のみ生産されるそうで、
リミテッド・リリース(限定版)の文字がまぶしいボトルです☆

皮、ドライチェリー、シガーの香りに、レッド・フルーツ、タンニンの風味。
酸味のバランスがとても良く、刻々と姿を変える様は、
まさにエレガンスでラブリーなワイン。

あっという間にボトルが空き、この日の勝者となりました。

c0185058_1032694.jpg


レストラン自体は、古き良き時代のサンフランシスコを彷彿とさせる趣。
料理のプレゼンも、サラダ用のフォークが冷やされていたり、
大きなカートで肉が運ばれたりと、趣向を凝らしているので、なかなか面白かったです。

一つだけ注意したいのはサラダ。
黙っていると、ドレシングの海に野菜が浮かんでいるようなサラダにされてしまいます。
目の前で、サラダのパフォーマンスが始まったら、サーバー(給仕)氏に、
「ドレシングは、サイドにしてくれ!」と頼みましょう。

c0185058_1082093.jpg


さて、これより前、やはりNo Reservationの番組内で、
キューバンサンドイッチの店として紹介されていた、
近所のThat’s It Marketに、先日行ってきました。
ブレイクの古巣、SFクロニクル紙の、編集氏の紹介で番組に収まったようですが、
巨大サンドイッチの味は…、可もなく不可もなく。

タンパ(FL州)に長いこと住んでいたブレイクに言わせると、
サンフランシスコのキューバンサンドイッチは、本式ではないとの事。
そもそも、決め手となるパンが違っているそうで、
カリフォルニア・ロールをもって、寿司と呼ぶようなものかもしれません。

c0185058_1084895.jpg


以上、サンフランシスコ食べ歩き編でした☆

House of Prime Rib のコルケージ料金は、1本$20でした。
カリフォルニア・ワイン、ボトルは充実ですが、グラスはイマイチなので、
大勢で行ってボトルを開けるのが、よろしいようです☆

[PR]
by sfwinediary | 2009-12-01 09:59 | 気になるレストラン
サンクスギビング明けの金曜日。
多くの人が街に繰り出し、クリスマス用の買い物にいそしむので、
この日は、店にとっては黒字の日。
なので、ブラック・フライデーと呼ばれています。
(もともと業界用語だったようですが、ここ数年で一般化したようです☆)

さて、そんな金曜日、コーヒー豆を買いに、ダウンタウンのBlue Bottle Coffeまで、
運動も兼ねて、歩いて行ってきました。

マーケットと5thの辺りから、予想通り、ものすごい人ごみ。
人ごみをかき分けながら、ひたすら前進していたのを、ブレイクが呼び止めるので、
「なんだろう?」と、振り返ったところ、目に入ったのは…

なんと、源吉兆庵!

c0185058_10504682.jpg


Japanese Sweetsの文字に誘われて、早速店内へ。
大好きな粋甘粛があるーーーー!
その他にも、草餅など数点を買って、大満足。

c0185058_1051769.jpg

惜しむべくは、個々の和菓子の英語の説明文が、不十分なこと。
読んで買い物ごころをくすぐるものだとは、お世辞にも言えません。
和菓子に不慣れなアメリカ人が、ふと立ち寄た時に、
「買って食べてみたいわ!」と思わせるようなPOSを用意すればいいのになぁ…と
一消費者として老婆心ながら思ったのでした。

USA. K. MINAMOTO CO. INC.
648 MARKET STREET, SAN FRANCISCO, CA 94104 USA
TEL 1-415-989-1645. (3rdと2ndの真ん中辺☆)


ボジョレヌーヴォー・ワインゼリー、なんて品もあるようなので、
次回は抹茶カステラと、このゼリーに挑戦してみようと思っています。
(ワインの話題に、何とか結び付けてみました・笑)

c0185058_10514032.jpg

[PR]
by sfwinediary | 2009-11-27 10:41 | 気になるレストラン
10月の誕生星座は、てんびん座なのですね。
今月はブレイクの誕生日月という事で、Perbaccoで祝い膳を食べました。

「いっぱい(沢山)飲みたい」というので、車ではなくBartでダウンタウンへ。
予約をしていたのですが、窓際の席がちょうど空いたので、
奥には行かず、そちらに着席。
ガラスの向こうでは、帰宅するサラリーマン、ホームレス、
たばこを吸う人達(カリフォルニアは室内禁煙)が、様々な光景を醸し出してくれます。

c0185058_944586.jpg

イタリア料理ということで、ワインも面白い葡萄がいっぱい。
分厚いワイン・メニューを手にして、熟読態勢のブレイク。
こうなったら、声かけても聞こえない(苦笑)ので、私も料理メニューを熟読。

スイカのサラダ、イカ料理、5時間かけた豚肉料理を使ったパスタ、
コーンのサイド・ディッシュ、そしてウサギ料理を頼んで、全てシェア。
ワインはそれぞれに合わせて、グラスで4種類たのみました。
(メモとって無かったので、名前は忘れました…☆)

c0185058_951395.jpg
スイカの料理、最近のサンフランシスコのトレンドだそうです☆おいしかったです♪

グラスワインはシンプルな味が多かったので、イタリア人ソムリエ氏に聞いてみたところ
「料理に合わせるため、シンプルであることを恐れない」との回答。
もうちょっと複雑でもよかったんだけど(笑)、
確かに、料理の邪魔にはなりませんでした☆

テーブル担当のサーバーの女性は、注文を全て暗記、ミス無しは勿論のこと、
ワインに対する造詣も深く、味の説明も細部にわたり明確。
それでいてフレンドリーでにこやか。
すばらしく凄腕のプロフェッショナルでありました。

c0185058_953516.jpg
バーはこんな感じ☆

67年で面白いボトルがあったので、ブレイクは試してみたかったようなのですが、
二人では飲みきれないのでNG。
でも先日のフランス旅行で、誕生年のサンテ・ミリオン産を飲んだ~~~♪
と言っていたので、よかった、よかった☆

そういえば、去年はリオハの誕生年ワインをプレゼントしたけれど、
1年が経つのはあっというまです☆

c0185058_9605.jpg

お腹がいっぱいになった所で、店を出て右折。
あれ?あれあれ?
カリフォルニア州で一番古いレストラン、Tadich Grill だ!
そしてそのすぐ横には、美味しくて、でも値段も素晴らしい Aqua
(Prebaccoが一杯だった場合、こちらは二番手だったそうです☆ブレイク談)

全米でも、これだけの店が3店、軒を連ねているなんて
なかなかない光景ではないかしら?
やっぱ、サンフランシスコ離れられないなぁ…
地下鉄あるし、いろんなレストランに歩ける距離だし…
と、思ったのでした☆

c0185058_962098.jpg

[PR]
by sfwinediary | 2009-10-15 08:54 | 気になるレストラン

暗闇レストランOpaque

とある木曜日、Blakeから「暗闇ごはんと、中華ダンプリング(餃子)、どっちがいい?」
と問われ、無邪気にも「暗闇ごはん!」と答えた私。
これが、ある意味、人生観を変えるディナーになるとは、
その時は思いもよらなかった…。

その夜は、もともと近所のMSFに行こうと計画していたのだけれど
メニューがつまらなかったので断念。
代わりのレストランをOpen Table で探したところ、ヒットしたのが
レストランOPAQUE(オペイク)。

Opaqueは、不透明な、光沢のない、という意味。
その名の通り、このレストランは、なんと明かりが一切ないのだ。

自分の鼻先も見えない、真っ暗闇の中で、ご飯を食べようと言うのだから、
世の中面白い事を考える人がいる。
ベルリンやパリで人気らしいけれど、カリフォルニアでもSF, LA, SDで展開。
ワクワクしながら車に飛び乗って、いざレストランへ。

c0185058_3465043.jpg


待ち受けていたのは、ぽっかりと開いた、地下へと続く階段。
東京と違い、SFのレストランは、殆ど地上にあり、地下というのはとても珍しい。
入口に立つ、ホスト(英語の意味ね)の青年に案内された先には、
ガラスにうっすらと浮かぶワイン・カーブと、
お洒落に並んだ2組のテーブルとイスが並んでいる。
ここでメニューを渡され、飲み物を決める。

c0185058_3493645.jpg


料理は前菜、メイン、デザート、3コースを選ぶフィックス方式。
(普段は$99.木曜日は$79.チキンは頼まない方が無難。サーモンはGood☆)

ワインメニューを見ていたブレイクが、突如、素っ頓狂な声を上げた。
店頭販売価格で$10程のワインに、なんと$49の値が付いているとの事!
マークアップ、せいぜい高くて3倍っていうのは見たことあるが、
5倍なんて、前代未聞…。

どうしよう…他に飲みたいボトルが無いし…と、思案深げの彼。
ふと目に入ったのは、カーブに眠るワインボトル達。
あるじゃないですか、もっと美味しそうなワインがゴロゴロと。
係の青年に聞くと、隣のバーのワインだけれど、こちらでも飲めるとの事。
デリンジャーのシーズ・セレクション、シャルドネを選んでようやく一安心。

2006 Dehlinger See's Selection Chardonnay
Russian River Valley ($52 @ Restaurant / $35 @ retail price) Alc. 14.5%


デリンジャーのワインメーカー氏には、何年か前、
アイロン・ホースのイベントで、ランチを同席したことがあるのですが、
ワインの話題になると熱心に話す、とても真面目なご夫婦でした。


c0185058_3473820.jpg


さて、そうこうしている内に、案内の女性が地下室の入口に現われたので、
ボトルを手に、いざ入室。

今まで、これほど完ぺきな暗闇は、経験したことがなかった…
と断言できるほど、みごとな真っ暗闇!

サーバーの女性の肩にブレイクがつかまり、彼の服を私が握りしめて
闇の中をテーブルに案内される。
「ここに椅子がありますよ」と言われ、手で形を探って、
落っこちないよう、そろそろと着席。

かなりの人数がいるようで、前後左右、かなり遠くからも話し声が聞こえる。
しかし、いくら瞬きをしても、視覚は何も捉(とら)えられず、
一気に不安が押し寄せる。
「やっぱり帰ろうよ!」という言葉を必死に飲みこんで、
テーブルの上のブレイクの手を探る。
暖かいぬくもりに、ほんの少しほっとするものの、心臓はバクバク…。

自分は暗闇恐怖症だったのかな?と思いつつ、ブレイクをはじめ、
周りの人々が平然としゃべりながら、食事をする様子に、感嘆。
(テーブルは、全部で14席あるそうです)

c0185058_348039.jpg
これは階段入口にあったライト。
レストランの中を見てみたい方は、こちらのDining Roomをクリックしてみて♪


自然、我々の会話は、これまでの暗闇体験の話となり、思い出されたのは
トラック島でのナイト・ダイビング。
本来ならば、ロープを伝わって沈船まで行く予定だったのに、
何を考えたのか、いきなり真下に潜行し始めたブレイク。
「やめてくれよ!」と思ったものの、バディを見捨てるわけにはいかず、
仕方なく、私も潜行開始。

真っ暗な海中。
見えるのは二人の懐中電灯が照らす1メートルほどの水の世界。
きらきら光るプランクトン。

そのうちに上下の感覚を失い、浮上することで合意。
こわごわと懐中電灯を消して、恐怖と闘いながら、必死に辺りを見回すと…。
見える見える、アグレッサー号(ダイブ・ボート)のかすかな光が♪
喜び勇んで浮上開始。
ロープを探し当て、今度は他のダイバー達がいる沈潜に、無事到着。
色鮮やかな珊瑚や、眠っている魚を眺めて、ようよう安堵の息をついたのでした。

c0185058_351538.jpg


海中の真っ暗闇は怖かったけれど、まさか、SFの街中で、
しかもレストランで、再びこんな真の暗闇に包まれるとは思ってもいなかった。

サーバーは目が不自由な方。彼女は見事にテーブルの間を
自由に歩き回り、ワインや料理をサーブしてくれる。
彼女の温かい声は、暗闇の中で唯一安心できる拠り所として、心地よく響く。

このレストランの売りは、視覚を無くすことによって、
嗅覚、味覚、触覚で、食事を楽しもうというコンセプト。
でも、今回の経験でつくづく感じたのは、
「料理を楽しむ上で、視覚はとっても重要な役割を果たしている」という事。

自分が何を口にしているのかわからない…というのは、なにしろ不安。

例えば、前菜。
二人ともマグロのサラダを頼んだのに、食べた感触ではマグロが…ない?。
なんか変だな?ちょっとしか入ってないのかな?と思い、
ブレイクが食べているものを聞いてみると、あきらかに内容が違う。
どうも間違えて、私にはゴートチーズのサラダが出された模様。
でも、大忙しのサーバーさんを煩わせるのも気が引けて、そのまま我慢。

レストランを全面信用するしかないのだけれど、
間違いだって起こるし、食材の新鮮さもイマイチ不明…。

アミューズブッシュ、前菜、温野菜のディップ、メイン料理…。
時間と共に、料理の匂い、香水の匂いなどが鼻につき始め、
ついに限界を感じた。
さわやかな空気を呼吸したい!
デザートは持ち帰り用にしてもらい、レストランを退散。

視覚がブロックされることにより、思わぬ量を食べてしまうし、
ワインもかなりのペースで飲んでしまう。
ボトルを確かめるために、帰りもしっかり握りしめて持ち出した所、
底に残っていたのは、ほんのわずか。
新鮮な空気を欲したのは、地下室の重い淀んだ空気もさることながら、
飲み過ぎもあったのかも…★

教訓:真暗闇で飲むなら、アルコール度の低いワインを選びましょう。

c0185058_3471777.jpg

結論。
とっても面白いダイニング体験。でも、一度で充分かな。

料理は目で見て喜び、香りで高揚し、舌で味わうもの。
真っ暗闇で、淀んだ空気の中、不安を抱えながら食べたのでは、
残念ながら、楽しんだとは言えませんでした。(私はね☆)

あ、でも、本当に面白い経験です。
値段は高いけれど、目の不自由なサーバーの方が活躍できる
雇用の場が広がると思えば、納得。

暗闇レストランで得ることは、人によって、様々。
あなたも挑戦してみませんか?


ブレイクの視点から見た暗闇ごはんは、こちら(英語です)をどうぞ♪

[PR]
by sfwinediary | 2009-09-07 03:43 | 気になるレストラン
サンフランシスコの街に、また一つ、ヒップなレストランが登場しました。
その名は、Flour + Water (フラワー・アンド・ウォーター)。
小麦粉と水のレストラン。

c0185058_13531247.jpg


“売り”は、ピザとパスタ。
面白い名前…と思ったら、両者とも、小麦粉と水で出来ていますよね、納得☆
ミッション地区に、5月にオープンしたばかりですが、
既に、なかなか予約が難しい人気店。

c0185058_1354478.jpg
c0185058_13542373.jpg


シェフ、トーマス・マクナートン氏は、クインス・レストラン(Quince) や
ゲイリー・ダンコ (Gary Danko )で、スー・シェフを務めた腕前。

c0185058_13551553.jpg


ピザもパスタも申し分ないのですが、サラダが絶品!
サイド・ディッシュの野菜、例えばチャードなんて、
どうしたらこんなに深い味が出るのかしら?と不思議に思うほど、美味しい♪
カリフォルニア料理らしく、さっぱり系です。

c0185058_135623.jpg


ワインは、イタリアンを中心に、イタリア葡萄品種を使った
新世界のワインが加わり、なかなか面白い品揃え。
サーバーの方々は、ワインに詳しいので、
料理に合わせた、お勧めを聞いて
新しいワインに挑戦するのも楽しいかも☆

レストランで1本ワインを頼むと、持ち込み料が1本分只になりますし、
コルケージ料金(抜栓料)も、$10前後と、とってもリーズナブルです。

c0185058_13562418.jpg


旬の素材を使っているために、メニューは頻繁に変わります。
なんど通っても、その都度、新しい発見のあるレストランです。
[PR]
by sfwinediary | 2009-08-30 13:50 | 気になるレストラン
毎月第3水曜日、サンフランシスコのレストラン、オルソン(Orson)で、
カクテルとペアリングした特別料理が饗されると聞き、
早速、昨日足を運んでみました。

ヒップな雰囲気のレストラン☆
c0185058_934428.jpg


7月~9月は、Pig(ポーク料理)& Booze(お酒)がテーマ。
シチズン・ケーキ/ Citizen Cake のElizabeth Falkner女史が、エグゼクティブ・シェフ。

c0185058_935836.jpg

シチズン・ケーキは、映画Citizen Kane(1941)のもじりですよね。
あ!それでこちらの店はオルソンなんだ~!と、
今更ながら気づいた私でした。


アミューズのラディッシュのペアは、
The Courtesan Blush: Gin, Lillet Rouge, Tamarind and Bubbles
c0185058_9352741.jpg


ショートはコッション(豚)と西瓜。
カクテルは、Cochilio: Silver Tequila, Tomatillo Water and Basil
(この夜、一番おいしかったカクテルでした)
c0185058_9403287.jpg


プレミアは、ポークショルダーと、スイートコーン&ハラペーニョ。
El Pimenton: Bourbon, Mint, Cucumber, Ginger and Orange
(料理がヘビーで、カクテルもヘビー。
バーボンは、料理のペアリングには、なかなか難しそうです。)
c0185058_9405191.jpg


デザートは、ベーコンチェダー・アイスクリームとブラックベリー。
Up at Midnight: Calvados, ChamomileLiqueur, Apple Cider and Hazelnut Espuma
(ベーコンチェダー味は、全然気にならないで、美味しいアイスクリーム。
カルヴァドスが、上手にデザートの味を引き立てていました。)
c0185058_941734.jpg


夕食のコースは $35、カクテル、またはワインのペアリングは $20。

ワインはシラーが主体でしたが、例えばメインの付け合わせの
スイートコーンは辛かったので、シラーがお供だと、
ホット(辛い)&ホット(アルコール度高い)で、辛かったかも。

普段ワイン漬けの日々なので、たまには♪ということで、
カクテルを楽しんだのでした♪

お近くの方は、ぜひ足をはこんで見てください。
楽しい特別料理は、毎週第3水曜日です♪
[PR]
by sfwinediary | 2009-07-16 10:31 | 気になるレストラン
ナパのリゾート・ホテル・メドウッドのレストランは、その名も
The Restaurant at Meadowood。
シンプルで分かりやすいですね~☆
先日の続きで、美味しいご飯と面白ワインをご紹介します♪

c0185058_7561695.jpg


夕食は、レセプションでアペタイザーを食べ過ぎたので、
8コースのシェフのお勧めメニューはあきらめて、
冬ご飯(4コース)を選択。
キノコのスープと、若鳥のメインコースがとっても美味しくて
思わず、お財布の許す限り通いたいものだわ…と思ったのでした☆

c0185058_844718.jpg
c0185058_851942.jpg

ダシパックの中は、トリュフ!絶品のコンソメでした(左) 若鳥(右)

夕食のお供に、ワインペアリングのコースをお願いしたところ、
面白いワインが続々と登場☆
(食事前にバブリー飲みすぎたので、私はブレイクのを横から味見☆)

このペアリングのワイン選びって大変な技。
コストは抑えなければ利益が出ない。
でも何か、ユニークで、それでいて十分な供給が約束されるワインで、
ゲストをあっと驚かせたい。
ソムリエ氏の腕の見せ所です♪

この夜の面白ワインの勝者は
ヴァレ・ヴィンヤーズのリボッラ・ジャッラ。
Vare Ribolla Gialla(カリフォルニアで採れたリッボラ・ジャラ!)

c0185058_7572315.jpg


ヴァレ・ヴィンヤーズ(Vare Vineyards)で造っているのは、
カリフォルニアでは、ほとんどだれも作っていない、
イタリアの葡萄リボッラ・ジャッラ
シトラス風味に富んだ、素直な白ワイン。
ほんのりと沿った甘味が、他と一風変わって面白い味でした。

c0185058_7574786.jpg


上の写真は、Christopher Kostowシェフ。
レセプションに、ちょこっと顔を出したシェフが、お若いのにビックリ!
(なのに、ミシェランでふたつ☆)
翌日、深夜ごろ帰宅時のシェフにお会いした時には、Tシャツに、ジーンズ姿。
気さくに挨拶して家路を急ぐ姿が、大学生みたいな風情。
シェフコートを脱いだトップ・シェフって、不思議な存在です。
(キッチンコンフィデンシャルを読んだ影響は大です)

美味しいご飯を食べて、面白いワインを飲める幸せ。
こんな時間があるから、人生頑張れる…ってネ☆
[PR]
by sfwinediary | 2009-04-11 11:49 | 気になるレストラン
ワインカントリーに行くたびに、何か新しい経験が待っている。
何度行っても飽きない、素敵な場所。
特に今回は、リゾート・ホテル・メドウッド (Meadowood) に泊まれたので嬉しい~☆

c0185058_13422076.jpg


先日、ヴィントナーズ・ホール・オブ・フェイム、
第3回ワインの殿堂の授与式に参加するために、
ナパのセント・ヘレナを訪れた。

サンフランシスコからは1時間半ほどと近いので、
いつもなら日帰りなのだけれど、この週末はご招待。
一度泊まってみたかった、メドウッド(Meadowood)に滞在できるとあって、
行く前からウキウキ気分♪
(ワインライターを伴侶に持ち、役得~☆)

金曜日の夕方に出かけたので、渋滞にはまったものの
どうにか夕刻にはメドウッドに到着。
丁寧だけれど、慇懃すぎない明るいホスピタリティが、
箱根の強羅花壇(大好き~♪)を彷彿とさせてくれる。

c0185058_13424581.jpg

守衛さんのいる門を通り、かなり進むと見えてくるのは受付棟。部屋は森の中♪

時間が迫っていたので、チェックインもそこそこに、
レセプションが開かれているバーへ直行。
暖炉の火がぱちぱちはじける音も暖かい、落ち着いた雰囲気のバー。
饗されたのは、シュラムズバーグのスパークリング♪

ザ・レストラン・アット・メドウッドのソムリエはRomuald Toulon氏。
(ごめんね、フランス式に発音できない…。英語でも難しい…。)

何年か前、Four Seasonsのソムリエ時代に、「ジャイアンツ球場の
ホットドッグ&ガーリックフライと、ワインのペアリング」という
インパクトの強い取材をしたことがあって、ブレイクのことを覚えていた。
(野球とワインの両方を、と~~っても好きな記者って、あまりいないんですねぇ。)

この記事の為に、わざわざ球場まで足を運んで、
ホットドッグとガーリックフライを食べたら、
翌日ニンニク臭くて困ったそうです・・・★後日譚

このあと、美味しい夕御飯と、面白ワインが待っていました。

c0185058_13435223.jpg


ごめんなさい、長くなるので続きは次回にUPします☆

Meadowood · Napa Valley
900 Meadowood Lane
St. Helena, CA 94574
Tel (800) 458-8080
[PR]
by sfwinediary | 2009-04-07 13:34 | 気になるレストラン
よく晴れたサンフランシスコの週末。
陽気につられて、カフェランチ。
マーケット@バレンシア通りにある、デ・レシオ(De Lessio)に行ってきました。

昔はチョコレート工場だったのを改造して、今のカフェができました。
ビュフェスタイルで、好きな総菜を好きなだけお皿に盛ってレジに行くと、
重さで値段が決まる仕組み。

c0185058_11291775.jpg


昔はもう少しワインに力が入っていたのですが、
最近はセレクションが少なくなってしまいました。
でも、その分、ビュフェの内容が良くなったので、まぁいいか。
グラスで飲むなら、ボーグル(Bogle)の赤がお勧め。

ボーグルは、値段が安くて味のいい、お勧めバーゲンワイン。
1800年代からの4,5代にわたる家族経営の農家。
葡萄栽培を始めたのは、1968年。
当時20エーカーだった葡萄畑は、今では1200エーカーに広がりました。
ブレイク曰く、They are good people。
良い人たちの造る、グッド・バーゲンワインなんですね☆

c0185058_11294425.jpg


さて、スペインのワイナリー旅行から帰ってきたばかりのブレイク。
リオハでは、日に3か所のワイナリーをめぐり、更に深夜までタパスを梯子して
飲みまくっていたというのに、ランチにワインを飲もうか悩んでる…。
結局アイスティーに落ち着いたのですが☆

もうひとつ、デ・レシオでトライしてほしいのは、
バブル・ラップ・チョコレート。
プチプチの形をしたチョコ
どうやってる造るのか、謎ですが、美味しいです!

c0185058_1130823.jpg


1695 Market Street
San Francisco, CA 94103
(415) 552-5559

[PR]
by sfwinediary | 2009-04-05 19:25 | 気になるレストラン