カリフォルニア・ワインのブログ。 夫は米国人ワインライター。その影響でカリフォルニア・ワインに囲まれた生活をしています。SFから、ユニークなワイン情報をお届けします♪  ゴマ(石川真美)


by sfwinediary
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カテゴリ:Red WIne( 8 )

時がたつのは早いもの。
ボジョレー・ヌーヴォーが巷の話題に上る季節となりました。
特にジョルジュ・デュブッフ辺りは、今年も派手な宣伝で世の注目を集めています。

JB氏などの専門家は、ジョルジュ・デュブッフのお祭り騒ぎを白い目で見るようですが、
安価なボトルがスーパーに華やかに並べば、普段はワインに興味が無くても、
ちょっと試してみようかな…と思う人は、少なくないはず。
味は至ってシンプルですが、まぁ、初めの第一歩としてはとっつき易くて
いいんじゃないかなぁ。

別に、お祭り騒ぎでワイン販売を促進してもいいじゃん☆
ワイン人口のすそ野が広がるのなら、それに越した事は無いじゃん♪
…と、スノッビーな評論家に、思わずつぶやきたくなるのでありました☆

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さて、サンプルと共に送られてくるガジェット(この場合は宣伝用の小物ほどの意味)が、
毎年ひそかに楽しみ☆

今年はブレイクがブラジルにワイン審査員として招かれていた為、
サンプルボックスを開けたのは、漸う彼が帰って来た日曜日。
中身は…ジャン♪ Tシャツでした。

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Beaujolais Nouveau 2011 Georges Duboeuf
シンプルさ故に、サンクスギビングの料理にも合いそうです☆

来年のガジェットは何かな♪

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by sfwinediary | 2011-11-21 08:40 | Red WIne
先日(すみません最近ブログをさぼっていたので、かなり先日の話ですが…)、
スペイン&ポルトガルの旅から戻ったブレイク。
帰りに、アイスランドの噴火の影響で、ポルトガルの空港が閉鎖されて足止めを食らい、
飛行機会社の変更と、機体のトラブルで、ヨレヨレになり
漸く帰宅したのは、真夜中の3時過ぎ…
というハードな空の旅だったようです。

でも、マディラの視察旅行自体はとっても面白かったようなので、
行った甲斐があったというものです。

持ち帰ったお土産は、ポルトガル、マディラ地方のワイン☆
Blandy’s 15 Year Old Malmsey Rich Madeira
Madeira from Portugal


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ポートほど甘くはないものの、リッチで複雑な味のワイン。
驚くほど酸味に富み、糖度とアルコール度が高いので、
開栓してから2年ぐらいは余裕で楽しめます。
恐らくそれ以上、場合によっては5年とか、風味が楽しめると思います

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ブレイクが訪れたワイナリーでは、
今回、一番古いのものでは1834年物を試飲したそうです。
176年前のワイン!!!
保存がきくし、栓を開けてもかなりの時間、品質が変わらないので
70年~80年代のボトルを、様々に試飲できて、かなりご満悦の様子。

酸味があり、甘口なので、食後のデザートワインとして最高。
マディラだけでも楽しめるのはもちろんの事、
いやいや、デザートも食べたい!という方も、
デザートもマディラも、両者とも堪能できるワインとして、お勧めです。

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ポルトガルに行く機会はないけれど、フロリダのタンパになら行くかも…
という方は、是非、ステーキハウスのバーンズに足を運んでみてください。

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2階のバー&デザートルームでは、100年近い昔のマディラ酒が楽しめます。
バーのメニューは43ページの厚さ!
事前に予習していくのも悪くないかも。
アメリカでも有数のワイン・メニューであります。

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フロリダの白いビーチ♪
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by sfwinediary | 2010-06-16 08:13 | Red WIne
先週、テキサスのワイナリーを視察訪問したブレイク。
5日間の短い旅行でしたが、面白い発見も多かったようです。

テキサスと言えば、ステーキ。…みたいな感があるので、
これで美味しいカベルネ・ソーヴィニョンが揃えば
地元の料理とワインのコラボが楽しめるのでしょうが、
皆をうならせるようなカベルネ葡萄を育てるのは、気候的に難しいみたい。
(乾燥度、昼夜の寒暖差の時間関係などで、葡萄に凝縮した味が出ないようです)

ブレイク曰く、テキサスのワインを試すのならば、
ヴィオニエが、なかなかイケテルそうです。

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4月のテキサスでは、ワイルドフラワーが見ごろ☆
写真はブルーボンネット (Bluebonnets)



さて、持ち帰ったお土産の中で、光っていたのが、こちらのチョコレート☆
Liquid Pralińe (liquid center chocolates)
スイスで取得した製法に、アメリカならではのテイストを加味したチョコ。
アメリカ国内で唯一Quintessential Chocolates だけが、
正統派プラリンを造っているそうです。

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Quintessential Chocolates Co, Inc.

プラリンは、外側をチョコレートでコーティングして、
中にフィリングをつめたチョコ菓子。
クインテセンシャルのプラリンは、カリッとしたチョコの歯触りと、
舌に広がるフィリングの風味が、絶妙。

熱に弱いので、ネットでオーダーするのならば、冬がお勧めとの事。
(宅配便が届いたら、溶けていた…なんて、悲しすぎますものね☆)
まだまだ先の話ですが、クリスマスのギフトに如何でしょうか☆

全種を味見したブレイクによると、お勧めは
エスプレッソと、ルビー・ポート味。

ルビー・ポートは、地元のフレデリックスバーグ・ワイナリーの品。
こちらのワイナリーでは、テキサスで採れた葡萄だけを使って、
ワインを造っているそうです。

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4月のテキサスは、ワイルドフラワーで彩られて、
それは綺麗だそうです。
花は持ち帰れないので、代わりにクッキーをお土産に持って帰ってくれました☆

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by sfwinediary | 2010-04-22 07:01 | Red WIne

Deep Purpleなワイン

ターゲットの店で、グルーヴィーなこちらのボトルを見かけ、
懐かしのロック・バンド、ディープ・パープルと関係あるのかな?
なんて、思われた方もいらっしゃるのでは

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Deep Purpleと銘打った、このジンファンデルは、
ワイン業界のベテランTerry・Wheatle氏と、PRのプロTim・McDonald氏の
コラボレーションにより、生まれたワイン。

この二人のコンビが生み出すワインは、ファンキーな名前が特徴、
前にご紹介したチリのワイン、Oops(「しまった!」の意)も、彼らの作。

大抵の場合、プロデューサーが好きなワイン、または売れると判断したワインを造り、
その後にマーケットを探します。
でも、このスマートな二人の場合、まったく逆。
初めに、ターゲットという大きな店の顧客ありき、
その後で、このジンファンデル8,000ケースが造られました。

ローダイ(Lodi)の葡萄を使ったディープ・パープルは、
巷に広がるフルーツ・ボンブ(Fruit bombs / 熟成しすぎの大きな味)ではなく、
とってもバランスの取れたジンファンデル。

アルコール度は、たったの13.6%と、ジンファンデルには驚きの低さ。
値段もたったの$12と、お財布に嬉しい価格。
この値段にしてこの味だったら、絶対にお買い得のワインであることは、確実です。

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さて、Deep Purpleという名前ですが、アメリカの法律では、
まったく違う製品である場合、同じ名称を使ってもOKみたい。
この場合、一方は、かなり熟成の進んだロック・バンド、
でも、もう一方はフレッシュな若いワインということで、
消費者も間違えようがありませんものね。

ところで、バンドの関係者はどうやらターゲットで買い物をしているみたい。
ディープ・パープル(ワイン)が、商品棚に並んで間もなく、
バンドのマネージャーから、喜びの電話がかかってきたそうです。

近い将来、ワインとバンドの“ジョイント”プロモーションが、
期待できるかもしれませんね。

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オリジナルの記事は、ブレイクのブログをどうぞ♪
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by sfwinediary | 2010-02-13 15:50 | Red WIne
毎年この時期になると、ブレイクの元に送られてくる
ボジョレー・ヌーヴォーのサンプル☆
先日、さっそく味見してみました。

今年は、天候が良かったとの事で、味もこの値段にしては、なかなか。
毎年、一口飲んで、残りはシンクに消えていたボジョレー・ヌーヴォーですが、
今年のGeorges Duboeuf Beaujolais-Villages Nouveau 2009は、
ボトルがほとんど空になりました☆

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飲み比べたのは、
Georges Duboeuf Beaujolais Nouveau 2009 ($10)と
Georges Duboeuf Beaujolais-Villages Nouveau 2009 ($11)。

簡単に言えば、広域で採れた葡萄で造られたワインと、
ヴィレッジで採れた葡萄から造られたもの…という違いかな。
わずか$1の差だったら、絶対にBeaujolais-Villagesがお勧めです。

詳しいテイスティングノートは、ブレイクの16日の記事をどうぞ☆

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特別の出来とは言っても、あくまでも、ボジョレー・ヌーヴォーなので、
期待しすぎないで飲むのがポイントかも。
まぁ、この値段ですもの、文句は言えません☆
でも、今年のヴィンテージならば、サンクスギビングの集まりに持っていっても
文句は言われないで、すみそうです。

ヌーヴォーなワイン、サクサクっと買ってサクサクっと飲んでしまいましょう~♪

サンプルが送られてくる際に、気張ったPRの場合、
ミニ・グッズが付いてくる事があります。
今回は、ミニバン♪
何気にかわいくて、気に入ってます(笑)。

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by sfwinediary | 2009-11-19 08:49 | Red WIne
昨日、Blakeが日本に向けて旅立ちました。
カリフォルニア・ワイントピアの販売促進も兼ねて、2年ぶりの訪日。

出発前に、書かなきゃいけないレビューの仕事があると、
前日にテイスティングしたのは、タンデム・ワイナリーの2本。
ヴァン・デール・カンプ・ヴィンヤードのピノ・ノアール2006年 ($45)と
ペロトン レッドワイン2006年 ($27)。

シングル・ヴィンヤードのピノと、ブレンドの赤ワイン、
「どちらか一方しか飲めません、1つだけ選んで下さい」なんて言われたら、
迷わずシングル・ヴィンヤードのピノを選んでしまいそうですが、
この夕、軍配が上がって、ボトルが空になったのは、ペロトンの方でした。

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ワインメーカーのGreg La Follette氏は、UC Davisの学友Greg Bjornstad氏とともに、
フラワーズ・ヴィンヤード&ワイナリーを始め、多くのワイナリーで
択一したピノ造りの腕を披露。
自ら起こしたタンデム・ワイナリーでも、カリフォルニアのテロワールを
ボトルに詰めることに成功しています。

1月に、Quivira Vineyardsのオーナーであり、IT企業CheckFreeの創立者
Pete Kight氏に買収されたものの、タンデムはGreg La Follette氏が、
引き続き、率いていくとの事。
これからも、彼の情熱が詰まったワインを、楽しむことができそうです。

2006 Tandem Van der Kamp Vineyard
Pinot Noir, Sonoma Mountain


ソノマ・マウンテンの一番高い標高にある、北向き斜面の畑、ヴァン・デール・カンプ。
ソノマ郡で、一番古いピノ葡萄が育っている地域でもあります。
火山性で岩の多い地質で育ったピノは、凝縮されたベリー系の味、大地の風味、
コーヒーの香りが添った、エレガントなピノ・ノアール。

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2006 Tandem Peloton
Red Wine, California


ピノ・ノアール、シラー、ジンファンデル、サンジョベーゼ、シャルドネ、カリニョン
といった面々のブドウ達がブレンドされた、赤ワイン。
表記上の規則で、カリフォルニア・レッドワインとなっていますが、
言葉に惑わされることなかれ。(そこらのチープなテーブルワインとは、一味違います。)
ラズベリー、イチゴなどのフルーツ風味に富み、ほんのりとスモークが添っている感じ。
スムースな舌触りで、多種の葡萄がブレンドされている分、色々な料理と合いそう。
"winner of the first empty glass"
一番早く、グラスが空になるワイン、とのキャッチフレーズ、本当でした(笑)。

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恵比寿界隈で、焼き鳥をつまみながら、日本酒に舌鼓を打っている
ブレイクを見かけたら、〝Hi! What’s up!” と、声を掛けて下さい♪

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by sfwinediary | 2009-08-15 05:18 | Red WIne
ローヌ地方スタイルワインといえば、
グルナッシュ、ムールヴェードル、シラーのブレンド。

南ローヌ地方の典型的な3種類の葡萄をブレンドして、友人が造った赤ワイン。
その名もストレートに「GMS」。
去年のクリスマスプレゼントにもらったのを、先日
アンチョビ・ピザのお供に開けました。

葡萄は全てローダイ(Lodi)で採れたものを使用。
グルナッシュは特に、オールド・ヴァイン(高齢樹)から採れたそうです。

グルナッシュが主なのに、ピノ・ノアールのような風味。
軽めで、酸味に富んだ、食事と共に飲むのにぴったりのワイン。

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アンチョビに合う赤ワインを探すのは、結構難しいのですが、
スティーブ&スーザンのワインは、酸味が豊富で軽いボディなので
美味しくマッチしてくれました。

ワインは3種類を、それぞれ発酵後にブレンド。
最近の流行スタイルだそうです。
何時も辛口のブレイクだけれど、このワインは美味しい♪って褒めたら
まだ残ってるから、あげるよ~だって☆
友情に感謝♪

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ジョギングの後、ストレッチするS・S・Bの図☆

さて、5月といえば、ベイ・トゥ・ブレーカーズ Bay to Breakers
サンフランシスコ湾、Bayから、太平洋岸の波、Breakersへの
12キロちょっとのマラソン☆

どちらかというと、お祭りモードのイベントなのですが、
今年は、裸&アルコール禁止。
(*裸禁止は反対意見が多くて、OKになったようです☆)

服を着るか否かは、本人の自由意思を尊重した方が
いいのではないかと思うのだけれど、アルコール禁止は賛成。
多くの人は、走ることが楽しみで参加してるんだから、
酔っ払いが面倒起こして、イベントそのものが
廃止とかになったら、悲しい限り。
(例えば、カストロ通りのハロウィン祭りは、一部の酔っ払いやギャングが
騒動を起こしたせいで、規模が大幅に縮小。
今では警官の方が多いぐらいだもんね☆)

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何年か前に、壮絶なバトルを繰り広げた、ブレイクと親友のスティーブ。
今年は仲良く一緒に走るとか。
私は、どうしよう?走ろうかな…モード。
贅肉が少しは落ちるかな?よし!走ろう!!!

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by sfwinediary | 2009-05-16 03:54 | Red WIne

記念日ワイン Viña Bosconia

付き合いが長くなると、アイデアに尽きてしまって
困ったなぁ~何を買おうか?…なんて悩む年もある、
パートナーの誕生日プレゼント。

1年365日、一生懸命に目を光らせて、あれはどうかな?これはどうかな?
なんて探してはいるのだけれど、なかなか“これは♪”っていうのに
お目にかかれないのですよね。

去年ブログをお休みしていた間に、Blakeの誕生日という、
我らにとって、ビッグなイベントがありました。
幸いこの時は、比較的早くにアイデアが閃いて
半年ぐらい前からプレゼントを用意していました。

それは、生まれ年のワイン☆

職業が職業なので、手に入りにくいワインを口にする機会の多い、彼。
なので、“ワイン”を贈るなんて考えてもいなかったのですが、
何かの拍子に「どんなに多くのテイスティングの機会があっても
自分の生まれた年のワインが饗されることはまずないだろうな~」
なんて言葉が出たので、「おっし!それだ~!」と思って、
SFのK&Lに出向いたところ、見つかったのが、このワインでした☆

Lopez de Heredia "Viña Bosconia" Gran Reserva Rioja, Spain
Tempranillo 80%, Garnacho 15%, Graciano 3% and Mazuelo 2%


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全部でチョイスは3種類あり、フランスのSt. Jullien も選択肢としてあったのですが
軽く予算オーバーだったので、パス!
結局、スペインのリオハ産ワインに落ち着きました。

長い年月をひっそりと眠ってきたワイン。
どんなに大枚を払っても、モノによっては保存状態が悪くてビネガー状態…
なんてこともありうるので、いざ栓を開けるときは超ドキドキ。

うれしい驚きで、これだけ長い年月を経ても、未だにパワフル。
とてもコンプレックスな味で、チェリー、パイプ・タバコ、キャラメル、
雨のあとの濡れた木、オレンジピール、クリスマス・スパイスの香りと風味でした。

このワインが造られた当時、まだスペインは圧政下にあったのではないかしら?
すぐにリリースして、すぐに飲む事を前提に造られているカリフォルニア・ワインと違って、
ヨーロッパでは、長い時間貯蔵の末に、市場に登場させるものもあるので
80年代のワインが、最近になって漸くリリースされるというケースもあります。

バックグラウンドはよく知らないのですが、私が買ったこのワインも
そんな中の1本だったのかな。
(ビネガー状態になって無くて、本当によかった~。笑)

さて、来年の誕生日プレゼント、どうしよう…☆
St. Jullienかな?
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by sfwinediary | 2009-01-14 11:36 | Red WIne