カリフォルニア・ワインのブログ。 夫は米国人ワインライター。その影響でカリフォルニア・ワインに囲まれた生活をしています。SFから、ユニークなワイン情報をお届けします♪  ゴマ(石川真美)


by sfwinediary
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2009年 04月 ( 11 )   > この月の画像一覧

晩酌は、たいていワイン。
家ご飯でも、外ご飯でもいっしょ。
時々、日本食レストランでお酒を注文するけど、もっぱらワイン。

ほとんどの場合、二人で飲むと、ボトル3分の2から1本があく。
あまり量が飲めない私は、グラスに1杯で充分。

只今、パートナーが出張中。
一人の時は、だいたい休肝日なのだけれども、先日、珍しくボトルを開けてみた。
案の定、95%ほど残ってしまった…。
もったいない☆

c0185058_1349338.jpg


こんな時に活躍するのが、プライベート・プリザーブ。
無味無臭のガスがワインの表面に層を作るので、
酸素がワインに触れるのを防ぎ、
味や香りが、比較的長持ちするという、優れモノ。
(日本酒の保存にも活躍します☆)

シューーー、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ。
はじめ長く、あとは短く、全部で5回プッシュするだけ。
簡単でしょ♪

それでもね、やっぱり2,3日中には飲んでしまわないと
味は刻一刻と変わってしまいます。

c0185058_13495787.jpg


残ったワインはサラダドレッシングで活用♪
エキストラ・バージン・オリーブオイル、赤でも白でも残りのワイン、
レモン、ライム、オレンジ等、シトラス系の絞りたてジュース
各テーブルスプーン1~2ぐらいに、塩&コショウ。
よく混ぜたら出来上がり♪

そうそう、オリーブオイルを買う時に、一番気をつけたいのは日付!
何種類もある中で迷ったら、必ず一番日付の新しいものを選びましょう。
新鮮さが命。味が全然違います。
[PR]
by sfwinediary | 2009-04-29 21:47 | ワインの雑学
友人宅で開かれた、ワインパーティ。
余興で出たブラインド・テイスティングで、間違えちゃった?
ご心配なく!プロ中のプロ、審査員だって木から落ちることもあるのですから☆

スペインで開かれている、ブリュッセル国際ワインコンクールで審査員を務めるため、
バレンシアを訪れたブレイク。
面白~い、逸話を送ってくれました。

c0185058_1254064.jpg


コンクール3日目。審査員グループの中で、僕はただ一人のアメリカ人。
他の4人は全員ヨーロピアン。イタリア人、ベルギー人、スペイン人、
そしてリーダーはボルドーから来たフランス人。

今日、何度か「アメリカ人だから…(いい意味ではなくね)」と言われる場面があった。

僕らが初めに審査したワインのグループは、明らかに樽で醗酵されたシャルドネ。
なかなかいい味のグループ。中には秀逸なのもある。僕はそう思った。

ところが、ボルドー氏はこのワインが自分の故郷、ボルドーの
ソーヴィニョン・ブランとセミヨンをベースにしたものだと主張。
一方、ベルギー氏はそれらが嫌いで、なんと「酸味が強すぎる」と言うではないか。
ヨーロッパ人がアメリカ人にそれを言うかい?
(多くの場合、欧州産の方が、カリフォルニア産よりも酸味に富んでいます:ゴマ注)
ベルギー氏は、それらのワインを東欧産だと判断した。

このグループが良いワインだと思った僕は、ワインの為に弁明したよ。
「バランスがいいし、良くできている、高価なフレンチオークを使っているし…」って。
そしたら、彼らがなんて言ったと思います?
「アメリカ人だから・・・」

その後3つのグループの審査は、事無く穏便に過ぎて行った。

そして最後のグループの審査に取り掛かったところ、
それらのワインと来たら…
粗野の一言。

1本だけ、かろうじて良かったものの、他は全然ダメ。
なので、僕は「グラス一杯でも、飲みたくない味だな」って言ったんだ。
そしたらその途端、他の4人が噛みついてきた!
彼らはそれがシラーだと思い、僕が“シラーの持つ良さ”を理解できてないというんだ。
そして、僕が点けた審査表を手にして
「辛すぎる」・・・だってさ。

ジャ~ン!結果発表しましょうか。

初めのグループは、ブルゴーニュの白。
中には、第一級(Premier Crus)のものも含まれていました。
(道理で美味しかったはず。)

そして最後の皆がシラーだと言った赤は、
チリのカルメネール(Chilean Carmeneres)だったのでした。

How do you say "nyah nyah" in Flemish?

(誰か、アメリカ人には味がわからないって言ったかな…?ってね)

c0185058_126663.jpg


以上、ブレイクのブログに英語版が載っています。
初めに話を聞いた時は、憤りの私☆
『ワインの味を判断するのに、生まれは関係ないんじゃ~ないのかい?
そりゃぁ、生活習慣が味覚に及ぼす影響はあるけれど、
ヨーロッパ人以外には、ワインの味はわからないと言いたいのかい?』
と、思ったのでした。

どこに住んでいたって、生まれ持った舌によって、そして訓練によって、
味覚を磨くことは出来るはず。
今や巨大なワイン市場に成長した、アジアやアメリカ。
ヨーロッパで生まれなくても、ワインは充分楽しめてま~すってね☆

c0185058_1262643.jpg


自分なりにワインを味わって、自分だけの判断基準を、地道に造り上げる。
ワインを楽しむ核は「自分」。
人に振り回されないで、自分の生活を豊かにするために
ワインを楽しみたいですよね♪

ブリュッセル国際ワインコンクールは、ヨーロッパをリードする
主要なコンクールの一つ。
今年のブリュッセル国際ワインコンクール2009年(Concours Mondial de Bruxelles)は、
スペインのバレンシアで開かれていました。

[PR]
by sfwinediary | 2009-04-28 12:00 | ワインなイベント
ブレイクは、ただ今スペインに出張中。
スペインで開かれている、ブリュッセル国際コンクールで審査員を務めるため。

ブリュッセル国際ワインコンクール(Concours Mondial de Bruxelles)は、
ヨーロッパをリードする主要なコンクールの一つ。
今年は、スペインのバレンシアで開かれています。

アメリカ人審査員として今年招かれたのは、ブレイク(Gray W. Blake)、
ベブモのワン氏など数人。
飛行機がビジネスじゃない!と、ブツブツ文句言いながら、先日出かけて行きました。

c0185058_4264755.jpg

ブリュッセル国際ワインコンクール2009年(Concours Mondial de Bruxelles)

システムとしては、世界中から集まった審査員が小グループに振り分けられ、
カテゴリーごとに分けられたワインを審査。
ブレイクが初日に担当したのは、シャンパンとチリのメルロー。

10項目に分けられた審査表に、それぞれ5段階評価を下します。
「とても良い、良い、普通、悪い、とても悪い」って感じかな。
項目ごとに加算される点数が違っていて、たとえば香りは得点が高くて、
「とても良い」をとれば16点。「とても悪い」でも8点が加算されます。

そんなこんなで、初日のブレイクの評価は、55点から98点。
審査の詳細は、ブレイクのブログをどうぞ☆

c0185058_428353.jpg


さて、巷に氾濫するワインコンクール。特に地元の小さな団体の主催とかだと、
逆に賞をとれないワインの方が少ないくらい、メダルがいっぱい。
このように「コンクールへの参加ありがとう賞」を乱発しても、
コンクールの権威が落ちるだけだと思うのは素人発想なのかな?
たとえばワインショップでPOSにある「XXXコンクール銀賞受賞」。
これって、よほどメジャーなコンクールでない限り、意味なし。

消費者としては、マーケティングに振り回されないように、
賞の意味合いを知っておかないと、安易に「あら、銀賞なら美味しいのかしら?」
なんて手に取ったところ、イマイチなワインに当たってしまったりするので
要注意ですよね☆

うららかな日和のサンフランシスコの日曜日。
鬼の居ぬ間に洗濯…ならぬ、夫の居ぬ間に大掃除頑張ろう~っと☆
[PR]
by sfwinediary | 2009-04-26 04:22 | ワインなイベント
先日、カルトワイナリー、ハンドレッド・エーカー(Hundred Acre)で
ランチを頂く機会がありました。

創立者でワインメーカーのジェイソン・ウッドブリッジ氏が
2000年のヴィンテージをリリースして以来、
常にスーパースターの地位を歩んで来た、ハンドレッド・エーカー。

R・パーカー氏の高得点と、マーケティングの巧さで、
瞬く間にカルトワインの仲間入りをして、今やなかなか手に入らない品。
値段もリテール価格で$300前後と、いいお値段です。
(近々ポートワインが市場に出るそうですが、値段は$500とか!)

ウエッブサイトはこれ
思いっきりシンプルでしょ。

c0185058_10182373.jpg


先にCIAで行われた、ワインの殿堂、ヴィントナーズ・ホール・オブ・フェイムの一環として、
授与式の前に、ワインセミナーやワイナリー・ランチなどの催しがあったのですが、
その昼食会場の一つが、ハンドレッド・エーカーだったのです。

午前中のセミナー(詳しくは、後日UPします☆)の後、私とブレイク、
ナパ在住で、ハンドレッド・エーカーの存在さえも知らなかった老夫婦、
そしてCIAのスタッフ計5人が、ストレッチ・リモに乗り込んで出発。

c0185058_10213826.jpg

セントヘレナの中心地からすぐ側の好立地に、ひっそりと建つワイナリー。
看板も案内もなし。

c0185058_10191934.jpg

ケーブで待っていたのは、オーナーの弟さん(写真中央)。
(兄上はオーストラリアに出張中でした)


ロゼを飲みながら、ケーブを一周。
ロックがガンガンかかっていたので、ワインの為?と聞いたところ、
単に彼の趣味との事。(味のための秘密兵器ではありませんでした☆)

c0185058_10214934.jpg


ケーブツアーの後は、セントヘレナの中心地にあるオフィスへ。
ワイナリー・ランチと言うと、大抵の場合、ワイナリーの敷地内で
四角いテーブルを囲んで、ちょっとフォーマルな感じ…なのですが、
ハンドレッド・エーカーのランチは、そんな既成概念を
思いっきり吹っ飛ばしてくれました。

c0185058_10221411.jpg


ビクトリアン調の建物からは想像がつかないほど、モダンに改築された部屋。
プールテーブル、ニック・ケイブが中指立てている写真とギター、
そしてボートのモーター、床に置かれた現代アートの数々。
遊び心のある独身男性が、いかにも好みそうなスペース。

ついた途端に、早速ブレイクはカイリー・モーガンを片手に、弟さんと一勝負。
(最後に寸差で勝ったのは、もてなし?いいえ実力☆)
皆、思い思いの場所で、ワイナリー専属シェフの
とっても美味しい5コースランチを賞味♪
まるで友人の家のパーティに呼ばれたようで、とっても楽しかったのでした。

c0185058_10223864.jpg

御供のワインは、2006年のカイリー・モーガン・ヴィンヤード。
2006 Hundred Acre Kayli Morgan Vineyard Cabernet Sauvignon Napa

ハンドレッド・エーカーのカイリー・モーガンを飲んでみたいと思われた方、
ロサンゼルスのDuke of Burbonに足を運んでみてください。
2005年が$260で手に入ります。
ここでは、なかなか手に入らないカルトワインを常時取り揃えています。
(日本からもネットで買えるようです♪)

c0185058_1024876.jpg

オーナーのデイビッド氏。CIA(セントヘレナ)に行くと、コレクターである氏が寄付した
歴史的なカリフォルニア・ワインの数々にお目にかかれます♪

[PR]
by sfwinediary | 2009-04-24 10:36 | ワイナリーのお話
熱波が押し寄せて、週末から真夏のような暑さのサンフランシスコ。
先日の日曜日、もっともっと熱いナパに行って参りました。

まぁ、暑くても、冷房のよくきいたワイナリーを優雅に巡り、
お洒落なレストランで、ゆったりと美味しい料理を楽しむ…
のだったら、嬉しかったのですが、
私たちの今回のナパ行きは、地味~な強行軍。

(この前のブログで書いた、イベントとは大違い!)

炎天下の中、冷房の効かないオンボロ車で
あっちの路肩に止まったり、こちらの葡萄畑のあぜ道に止まったり、
汗だくになりながら、葡萄畑の中を這いつくばったり…。

目的は、本の表紙撮影☆

現在、ブレイクと一緒にワインカントリーのガイドブックを執筆中なのですが、
その表紙を飾る写真を撮りに行って来たのです。

でも悲しいかな、黄色いマスタードの花の時期は3週間前に過ぎてしまい
今あるのは、芽吹き始めたばかりの小さな葡萄の木々。
ひたすら目立つのは、葡萄を守るワイヤーばかり…。

c0185058_13164488.jpg

こんな感じ☆葡萄はただいま一生懸命に成育中

実はその前の日、土曜日には、ソノマに行き、
アイロン・ホースで大自然の中のテイスティングルームを
撮ろうと思っていたのですが、
ヒールズバーグのダウンタウンと、ワイナリーの間の田舎道で
車が突然エンスト!

そんなには古くないのに、
走行距離もたいしたことないのに、、
定評のあるドイツ製なのに、、、
暑さのせい…???
(後日、エンジン部品とバッテリーを入れ変えて、無事復活しました☆)

帰りはAAAの大型トラックに乗って、
サンフランシスコまで遥か75マイルの旅。
お昼も食べてなかったので、家に帰りついた時には、
二人ともボロボロ…。

c0185058_1317367.jpg

入ってて良かった~☆AAAプラス♪ 車を引き揚げてる所です

それでも翌日の日曜日。
気を取り直して、撮影のために、再びワインカントリーへ。
(懲りない~~って☆)

友人にセカンドカーを借りて、今度の訪問先は、ナパ。
熱波の中、あちこち走り回って、汗だくになって頑張りました~☆
これで、写真が没になったら、悲しい~~~。
(でも、それも人生かな)☆

ナパとソノマ、ワインカントリーを訪れながら、
この2日間で、口にしたワインは、一口だけ!
こんな人間、あんまりいないんじゃないかな?

でもそれは、セゲシオで、撮影のためにわざわざ開けてくれた
ジンファンデル(2005年)なので、まぁ善しとしましょうか☆
(なぜ2005年が特別なのか、知りたい方は本を読んでね~☆
って、さっそく宣伝・笑)

そんなこんなでご無沙汰しておりました、ブログ。
あんな事、こんな事、書き綴りたいと思いますので、
またお付き合いくださいませ~♪

本については、もうちょっと詳細が決まり次第、お知らせいたします☆

c0185058_13171897.jpg

これはダリオッシュで見かけた超ハンサムな青年二人☆
モデルなのか、モデルの卵なのか?
一生懸命にお互いの写真を撮り合っていました。
ポーズの勉強?暑い中、写真撮影、頑張ったよね~~~♪

[PR]
by sfwinediary | 2009-04-21 13:14 | ワインな本
ナパのリゾート・ホテル・メドウッドのレストランは、その名も
The Restaurant at Meadowood。
シンプルで分かりやすいですね~☆
先日の続きで、美味しいご飯と面白ワインをご紹介します♪

c0185058_7561695.jpg


夕食は、レセプションでアペタイザーを食べ過ぎたので、
8コースのシェフのお勧めメニューはあきらめて、
冬ご飯(4コース)を選択。
キノコのスープと、若鳥のメインコースがとっても美味しくて
思わず、お財布の許す限り通いたいものだわ…と思ったのでした☆

c0185058_844718.jpg
c0185058_851942.jpg

ダシパックの中は、トリュフ!絶品のコンソメでした(左) 若鳥(右)

夕食のお供に、ワインペアリングのコースをお願いしたところ、
面白いワインが続々と登場☆
(食事前にバブリー飲みすぎたので、私はブレイクのを横から味見☆)

このペアリングのワイン選びって大変な技。
コストは抑えなければ利益が出ない。
でも何か、ユニークで、それでいて十分な供給が約束されるワインで、
ゲストをあっと驚かせたい。
ソムリエ氏の腕の見せ所です♪

この夜の面白ワインの勝者は
ヴァレ・ヴィンヤーズのリボッラ・ジャッラ。
Vare Ribolla Gialla(カリフォルニアで採れたリッボラ・ジャラ!)

c0185058_7572315.jpg


ヴァレ・ヴィンヤーズ(Vare Vineyards)で造っているのは、
カリフォルニアでは、ほとんどだれも作っていない、
イタリアの葡萄リボッラ・ジャッラ
シトラス風味に富んだ、素直な白ワイン。
ほんのりと沿った甘味が、他と一風変わって面白い味でした。

c0185058_7574786.jpg


上の写真は、Christopher Kostowシェフ。
レセプションに、ちょこっと顔を出したシェフが、お若いのにビックリ!
(なのに、ミシェランでふたつ☆)
翌日、深夜ごろ帰宅時のシェフにお会いした時には、Tシャツに、ジーンズ姿。
気さくに挨拶して家路を急ぐ姿が、大学生みたいな風情。
シェフコートを脱いだトップ・シェフって、不思議な存在です。
(キッチンコンフィデンシャルを読んだ影響は大です)

美味しいご飯を食べて、面白いワインを飲める幸せ。
こんな時間があるから、人生頑張れる…ってネ☆
[PR]
by sfwinediary | 2009-04-11 11:49 | 気になるレストラン
ワインカントリーに行くたびに、何か新しい経験が待っている。
何度行っても飽きない、素敵な場所。
特に今回は、リゾート・ホテル・メドウッド (Meadowood) に泊まれたので嬉しい~☆

c0185058_13422076.jpg


先日、ヴィントナーズ・ホール・オブ・フェイム、
第3回ワインの殿堂の授与式に参加するために、
ナパのセント・ヘレナを訪れた。

サンフランシスコからは1時間半ほどと近いので、
いつもなら日帰りなのだけれど、この週末はご招待。
一度泊まってみたかった、メドウッド(Meadowood)に滞在できるとあって、
行く前からウキウキ気分♪
(ワインライターを伴侶に持ち、役得~☆)

金曜日の夕方に出かけたので、渋滞にはまったものの
どうにか夕刻にはメドウッドに到着。
丁寧だけれど、慇懃すぎない明るいホスピタリティが、
箱根の強羅花壇(大好き~♪)を彷彿とさせてくれる。

c0185058_13424581.jpg

守衛さんのいる門を通り、かなり進むと見えてくるのは受付棟。部屋は森の中♪

時間が迫っていたので、チェックインもそこそこに、
レセプションが開かれているバーへ直行。
暖炉の火がぱちぱちはじける音も暖かい、落ち着いた雰囲気のバー。
饗されたのは、シュラムズバーグのスパークリング♪

ザ・レストラン・アット・メドウッドのソムリエはRomuald Toulon氏。
(ごめんね、フランス式に発音できない…。英語でも難しい…。)

何年か前、Four Seasonsのソムリエ時代に、「ジャイアンツ球場の
ホットドッグ&ガーリックフライと、ワインのペアリング」という
インパクトの強い取材をしたことがあって、ブレイクのことを覚えていた。
(野球とワインの両方を、と~~っても好きな記者って、あまりいないんですねぇ。)

この記事の為に、わざわざ球場まで足を運んで、
ホットドッグとガーリックフライを食べたら、
翌日ニンニク臭くて困ったそうです・・・★後日譚

このあと、美味しい夕御飯と、面白ワインが待っていました。

c0185058_13435223.jpg


ごめんなさい、長くなるので続きは次回にUPします☆

Meadowood · Napa Valley
900 Meadowood Lane
St. Helena, CA 94574
Tel (800) 458-8080
[PR]
by sfwinediary | 2009-04-07 13:34 | 気になるレストラン
よく晴れたサンフランシスコの週末。
陽気につられて、カフェランチ。
マーケット@バレンシア通りにある、デ・レシオ(De Lessio)に行ってきました。

昔はチョコレート工場だったのを改造して、今のカフェができました。
ビュフェスタイルで、好きな総菜を好きなだけお皿に盛ってレジに行くと、
重さで値段が決まる仕組み。

c0185058_11291775.jpg


昔はもう少しワインに力が入っていたのですが、
最近はセレクションが少なくなってしまいました。
でも、その分、ビュフェの内容が良くなったので、まぁいいか。
グラスで飲むなら、ボーグル(Bogle)の赤がお勧め。

ボーグルは、値段が安くて味のいい、お勧めバーゲンワイン。
1800年代からの4,5代にわたる家族経営の農家。
葡萄栽培を始めたのは、1968年。
当時20エーカーだった葡萄畑は、今では1200エーカーに広がりました。
ブレイク曰く、They are good people。
良い人たちの造る、グッド・バーゲンワインなんですね☆

c0185058_11294425.jpg


さて、スペインのワイナリー旅行から帰ってきたばかりのブレイク。
リオハでは、日に3か所のワイナリーをめぐり、更に深夜までタパスを梯子して
飲みまくっていたというのに、ランチにワインを飲もうか悩んでる…。
結局アイスティーに落ち着いたのですが☆

もうひとつ、デ・レシオでトライしてほしいのは、
バブル・ラップ・チョコレート。
プチプチの形をしたチョコ
どうやってる造るのか、謎ですが、美味しいです!

c0185058_1130823.jpg


1695 Market Street
San Francisco, CA 94103
(415) 552-5559

[PR]
by sfwinediary | 2009-04-05 19:25 | 気になるレストラン
暑い日に、よく冷えたロゼをゴクリ。
う~ん、美味しい♪

でも我が家では、ロゼはあまり食卓に乗らない。
何故なら、カリフォルニアのロゼには、残念ながら、
なかなか美味しいのが無いから★

飲むならやっぱり、フランスのロゼ♪

先月、「赤と白のワインをブレンドしてロゼを作ることを
認めようではないか」と、EUが言っているのに対して、
プロヴァンスなど、フランスのロゼの産地から、反対の声があがった。

頑張れ~~~!
と、産地を応援する私。

深くは知らない。
安い新世界ワインの値段に対抗するために、必要な処置なのかもしれない。
でも、そのために、美味しいロゼがますます少なくなってしまったら、
人生楽しくなくなってしまう。

これ以上、まずいロゼが増えたら、“ロゼ=安価、でもまずい”
っていう概念が、さらに広がってしまいますよね・・・☆

c0185058_1075810.jpg


写真はロゼのバブリー☆いくら飲んでも飲み飽きない、品種です♪

このロゼ製法改革案が通ったら、安易に「フランスのロゼは美味しい」と
言えなくなってしまうのかしら。それは寂しすぎ。
[PR]
by sfwinediary | 2009-04-05 10:06 | ワインの雑学
最近、読んだ本。
ヴーヴ・クリコを世界的なメゾンに育て上げた女性、
マダム・クリコの物語。

彼女の残した手記等は少ないので、周りの人々の証言などにより
彼女の人生をつづっている。
なので、読みにくいって言えば、ちょっとスローな内容かも。

The Widow Clicquot:
The Story of a Champagne Empire and the Woman Who Ruled It

c0185058_13545045.jpg


この本をナナメ読みして、おもしろかった2点。

彼女の成功の鍵の一つは、当時、誰もが四苦八苦していた中で、
透きとおったシャンパンを、いち早く造ることができたこと。

秘密は、ボトルの回転☆

バブリーの製造過程で、ピュピートル(pupitre)と呼ばれる
穴のあいた台に、ボトルの頭の方を下にして差し込み、
数週間の間、毎日少しずつ回転させる作業があって、
ルミュアージュ(remuage)と呼ばれる。
これを考案して、率先したのがマダム。

今では、ジャイロパレットと呼ばれる機械が導入されているけれど、
いまだ、手作業で作られているバブリーもあって、
自然、値段に反映されているのではないかしら?と推測。

毎日、ホンの少しずつ、ボトルを回転させることで、澱(オリ)を取り除き
クリアな美しいバブリーが生まれるんですね~。
秘密の澱抜きを考案した、未亡人(ヴーヴ)クリコに乾杯♪

c0185058_1414826.jpg


もう一つ、面白いなと思ったのは、彼女は28歳で未亡人になってしまったのだけれど
当時フランスでは、女性が働くなんて、もってのほか。
でも、未亡人という身分は特別。
男性と並んで、社会的に働くことが認められていたようです。
(生計を立てるため?)

ということは、旦那様が長生きしていたら、偉大なシャンパンメゾン
ヴーヴ・クリコはこの世に存在し得なかった?
歴史の面白さがここにあります☆

c0185058_13544336.jpg

[PR]
by sfwinediary | 2009-04-03 13:50 | ワインな本