カリフォルニア・ワインのブログ。 夫は米国人ワインライター。その影響でカリフォルニア・ワインに囲まれた生活をしています。SFから、ユニークなワイン情報をお届けします♪  ゴマ(石川真美)


by sfwinediary
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ピノ・ノアール好きにはたまらないイベント、
ピノ・デイズ(Pinot Days)が、6月28日(日曜日)、
サンフランシスコのフォートメイソンで開かれました。

5TH ANNUAL PINOT DAYS GRAND FESTIVAL
PUBLIC TASTING

カリフォルニアを中心に、オレゴン州、ニュージーランド、ブルゴーニュから、
200余りのワイナリーが広く集まるこのイベントでは、
実に様々なピノ・ノアールが楽しめます。

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ZAPよりも小規模ですが、新しく、一般の認知度が低い分、
集まった人々は、みなワイン好きです。

ジンファンデルを一堂に会したZAPは、最近ではお祭り化してしまい、
ワインの味を比べて楽しむというよりも、酔っぱらうのを目的とした
参加者が目立つようになりました。
(アルコール度が高いので、しょうがないのかもしれませんが☆)
Pinot Daysも、終りの頃には、皆ほろ酔い気分♪な感じでしたが、
全体的な雰囲気は、こちらの方が、じっくりとワインを楽しめるように感じました。

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美味しかったピノ・ノアールをご紹介♪

Failla フェイラ
2007 Russian River Valley Pinot Noir, Keefer Ranch

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Peay Vineyards ペイ・ヴィンヤーズ
2007 Scallop Shelf Estate Pinot noir, Sonoma Coast

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Merry Edwards Winery メリー・エドワーズ・ワイナリー
2006 Merry Edwards Pinot Noir, Russian River valley Flax Vineyard

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Siduri シドゥーリ
2007 Sonatera Vineyard Pinot Noir

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Woodenhead ウドゥンヘッド
2007 Pinot Noir, Russian River Valley

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映画サイドウェイ (Sideways) が世に出たのは2004年。
この映画により、一気にアメリカでのピノ・ノアール熱が高まりました。
その後、ピノ生産者が増えて、今や、これだけ多くのプロデューサーが集まる
イベントが開けるほどになったのは、素晴らしい事です。

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イヌが噛んで遊べる、ワイン型のオモチャ☆お土産に如何?
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by sfwinediary | 2009-06-28 13:05 | ワインなイベント
数々の世界ピザ・コンテストで、チャンピオンに輝くトニー(Tony Gemignani)。
特に、アクロバット部門では、これまでに8回も優勝した凄腕。
ピザ生地を自由自在に扱っての妙技は圧巻です。

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その彼が、サンフランシスコのノースビーチで開いているのが、
インターナショナル・スクール・オブ・ピザ
ピザの造り方を学べる学校です。

生徒はプロから、一般まで様々。
先日、友人のスティーブが、第一回受講生として、卒業証書を獲得☆
習ったばかりの技を披露して、ピザ・ナイトを開いてくれました。

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卒業証書を前にポーズ♪

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これは食べるためのピザ生地なので、高くは飛ばせられません☆

出来あがったピザは4種類☆
集まった友人達、お腹がすいていたので、あっというまに
たべちゃいました。

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この日のピザの御供はBlakeが記事用に開けた、ロゼと白5種類。
写真は、ポンジーのピノ・グリー。

Ponzi Vineyards
Pinot Gris 2008 Willamette Valley


とてもクリスプで飲みやすいワイン。
ピノ・グリーに$17(リテール価格)を、
高いとみるか、安いと見るかは個人別なのですが
さっぱりした白を、グラスに一杯飲みたいな♪ なんて時に活躍です。

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by sfwinediary | 2009-06-21 06:10 | White Wine
78歳のカールじいさんと、8歳の少年ラッセルの
奇想天外な冒険を描いた映画UP
邦題:カールじいさんの空飛ぶ家を、観てきました。

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カールじいさんの空飛ぶ家

とってもよかった~☆
まず映画の導入部で、思わずホロ…。
(最近涙もろいのかな、でも感動したのですもの☆)
そして面白い話の展開に、ハラハラドキドキ。
鳥キャラや、犬キャラが加わっての、大冒険でした。

主人公がおじいちゃんなので、おとなが楽しめる映画。
パートナーを大切にしなければ…と、あらためて思いなおした
ロマンチックな映画でもありました。

ピクサーはベイエリアに拠点を置く会社。
映画の冒頭に登場する、開発される街の風景は
オークランドの街がモデル。
そして、この空飛ぶ家のモデルも、オークランドにある実際の家だとか。

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劇中に登場する、アイスクリームショップ、フェントンズFenton’sは、
オークランドにある、有名なアイスクリームショップ。
昔ながらのスタイルの、パフェやサンデーなどが子供に人気です。
制作スタッフのお気に入りで、映画の製作中にしばしば通ったところから
登場することになったそうです☆

UPは、是非、大スクリーンで楽しみたい映画。
3Dで観るか否は、両意見あるようですが、
背景の壮大さが3Dによって際立っていたので、
私は3Dでみて良かったなと思いました。

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帰宅してからBlakeが開けたのは
ダックホーンのメルロー2006
2006 Duckhorn Vineyards
Napa Valley Merlot Estate Grown


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とっても美味しくて“飲みやすい”ワイン。
劇中で、シャンパンを開けるシーンがあるのですが、
とっても笑えました☆
お楽しみに♪
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by sfwinediary | 2009-06-14 14:30 | 映画
ワインを識別するのに重要な要素は、香り、味、そして色。
しかし、この色、ワイン本来の持つ色か否か、最近怪しくなっているようです。

100年ほど前、ライトな色をした赤ワインが
高級だと言われていた時代もありましたが、
現在、多くの一般消費者の価値観は、まったく違う方向に進んでいます。

パーカー氏の味に賛同するアメリカの消費者が、赤ワインに求めるのは、
ダークな色味とリッチな風味。
彼の点数が、売り上げに直結する今、ワインを造る側も
それを無視することは不可能です。

そこで登場したのが、「メガ・パープル」なるシロモノ。

一昔前までは、ちょっと色味が足りないかな?なんて時には
プティ・シラーなどの葡萄がブレンドされたものですが、
最近は、このメガ・パープルが使われる場合があるようです。

メガ・パープル (Mega Purple) は、ワイン業界きっての巨大会社
コンステレーションが開発し、第三業者によって販売されている品。
UC デイビス校のドクターが、Alicante Ganzin と Tinta Cao Rubiredを
掛け合わせて生み出した葡萄、Rubired(ルビーレッド)を凝縮して出来たものです。

ワインの生産コストを抑えたい場合などに、
手間暇かけてプティ・シラーをブレンドするよりも、
ちょこっとばかり、このメガ・パープルを加えれば、
タダ~、リッチな色の赤ワインが登場!というわけ。

甘いの大好き♪なアメリカの消費者の嗜好を反映して、
わざわざresidual sugar (残留糖分)が加えられるワインもある現在。
飲むなら、化粧なしで美しいワインを楽しみたいですよね。

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by sfwinediary | 2009-06-09 12:02 | ワインの雑学
春の終わりのころ、ナパのハウエルマウンテンに
ケード・ワイナリーを訪ねました。
田舎さびたくねくね山道を進んでいくと現れるのが、
この出来たばかりのワイナリーCade Winery。

この時は、オープニングに合わせて記者を招待してのワイナリー・ランチ。
私はちゃっかりと、ブレイクの横にくっついて行ったのですが、
まだ建物の木も清々しくて、小雨に煙る葡萄畑が幻想的でした。

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Cade Winery

マネージャーさんの説明を聞きながら、山の中腹をくり抜いた
ケーブに向かう途中、突然背後に長身の超ハンサムな男性が登場。

一瞬モデル?とも思ったのですが、気がつけば
なんとサンフランシスコ市長!
ギャビン・ニューサム市長は、プランプ・ジャック(Plump Jack)の
オーナーとして知られていますが、
このケード・ワイナリーの共同オーナーでもあるのでした。

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彼がオーナーとあって、ケードはとっても地球にやさしいワイナリー。
いたる所に、エコの足跡がうかがえます。

テイスティングは10時から4時まで、$10(予約制)。
時間があったら、ワイナリー・ツアーに参加するのも楽しいと思います♪
ワイナリーシェフが腕を振るった小皿ご飯&ペアリングワイン3種類付きの
ワイナリー・ツアーは、1人$30です。(11時と1時。予約制)

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マネージャーさんの後ろにある木がCade☆ 茶色い肌をした美しい樹木です

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晴れた日には、中庭でワインを楽しむのも乙なもの♪

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美味しいワインの産地として注目される、ハウエルマウンテン☆
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by sfwinediary | 2009-06-06 05:16 | ワイナリーのお話
先日、ロサンゼルスまで車で行く機会がありました。
カリフォルニアは大きな州。
サンフランシスコから、目的地まで約6時間、370マイルほどの旅。

ベイブリッジから、80号線を東に進んで山を越え、
内陸部の平地を縦断する5号線を、一気に600キロほど南下です。

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何にもない、まっ平らな土地。乾燥しているので、木もまばら☆

東海岸や、フロリダの風景に比べると、とっても乾燥して見える土地。
(ネヴァダ州程じゃないけど…)
ところどころに、酪農や、果樹園が点在しています。

結構、面白いのが、何にもない乾いた場所に、
突然、葡萄畑が出現すること。

これらは、セントラル・ヴァレーの葡萄。
主にチープなジャグ・ワインに使われる葡萄たちです。

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周りを見渡しても、水路が無いけれど、
どうやって水を確保しているのか、とっても不思議。
それに、オイルを掘削する機械が周りに点々と見えるんですけど、
これって、味に関係ないのかな?
まぁ、このクラスの葡萄になると、カリフォルニア中から集められた
安価な葡萄がごちゃ混ぜになるのでしょうから
テロワールなんて優雅なこと、言ってられないのでしょうが、
でも健康に影響はないのかしら?なんて、ちょっと気になってしまいました☆

ワインカントリーを擁するカリフォルニア州は、
葡萄の栽培にピッタリの場所。
日中の強い日差し、適度な雨量、朝夕の霧、等々。

この州のほぼ全土で葡萄が栽培されていますが、
ナパのヒルサイドから、セントラル・ヴァレーの掘削機の横の葡萄まで
その質は、ピンキリです★

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こちらはNAPAの風景♪

カリフォルニア・ワインのラベルの読み方は、
フランスやドイツのラベルに比べると、断然読みやすいのですが、
やはり、ちょっとは産地に関する知識が必要です。

ナパでも涼しいカーネロスは、シャルドネがおいしいし、
メルローだったら、暖かい土地の葡萄が良し♪とか。

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葡萄の産地表記で、Californiaって銘打ってあるボトルを見ると、
自動的に安価なワインを想像できますが、
私の場合、この5号線沿いの風景が自動的に浮かんでくるのでした☆

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by sfwinediary | 2009-06-02 11:30 | ワインの雑学