カリフォルニア・ワインのブログ。 夫は米国人ワインライター。その影響でカリフォルニア・ワインに囲まれた生活をしています。SFから、ユニークなワイン情報をお届けします♪  ゴマ(石川真美)


by sfwinediary
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サンフランシスコの街に、また一つ、ヒップなレストランが登場しました。
その名は、Flour + Water (フラワー・アンド・ウォーター)。
小麦粉と水のレストラン。

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“売り”は、ピザとパスタ。
面白い名前…と思ったら、両者とも、小麦粉と水で出来ていますよね、納得☆
ミッション地区に、5月にオープンしたばかりですが、
既に、なかなか予約が難しい人気店。

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シェフ、トーマス・マクナートン氏は、クインス・レストラン(Quince) や
ゲイリー・ダンコ (Gary Danko )で、スー・シェフを務めた腕前。

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ピザもパスタも申し分ないのですが、サラダが絶品!
サイド・ディッシュの野菜、例えばチャードなんて、
どうしたらこんなに深い味が出るのかしら?と不思議に思うほど、美味しい♪
カリフォルニア料理らしく、さっぱり系です。

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ワインは、イタリアンを中心に、イタリア葡萄品種を使った
新世界のワインが加わり、なかなか面白い品揃え。
サーバーの方々は、ワインに詳しいので、
料理に合わせた、お勧めを聞いて
新しいワインに挑戦するのも楽しいかも☆

レストランで1本ワインを頼むと、持ち込み料が1本分只になりますし、
コルケージ料金(抜栓料)も、$10前後と、とってもリーズナブルです。

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旬の素材を使っているために、メニューは頻繁に変わります。
なんど通っても、その都度、新しい発見のあるレストランです。
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by sfwinediary | 2009-08-30 13:50 | 気になるレストラン
オーストラリアを旅行した際、とっても感動したのは、
BYO (Buy Your Own) システム。

レストランにワインを持参でき、しかもコルケージ料金(抜栓料)が
只、または$5ぐらいと、安かったのは嬉しい驚き。
もう、何年も前の話なのですが、今はいくら位なのでしょうか。

サンフランシスコやカリフォルニアのワインカントリーでは、
$10~$25ぐらいのコルケージ料金を払えば、
殆どのレストランに、ワインを持参できます。

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サンフランシスコの場合、ワインの値段のマークアップは、
安い所なら市販価格の1.5倍ぐらい。平均で2倍ちょっとくらいかな。
3倍ものマークアップをしてるレストランは、高すぎ注意報。

面白いのは、ナパの高級レストランに行くと、
市販価格が高ければ高いほど、マークアップ率は低くなっているので、
逆に、お高いワインを頼んだ方が、お得♪な場合がしばしば。
また、高価な価格帯には、一般では手に入りにくい銘柄も見つかるので、
お財布に余裕がある方は、狙い目です。

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さて、とっても吃驚だったのは、東京のレストランのワイン。
昔住んでいた頃には、感じなかったけれど、マークアップ3倍なんてザラ。

前年訪れた、スタンド・バーで供されていた、経済的な価格帯のスペイン・ワインには、
グラス一杯の売値で、元を取っているんでは?という、値段がついていて仰天。
(SFだと店頭で$15程で売っているバブリーに、グラス1杯1,200円の値段が!)
輸送費、税金、仲介手数料等々のコストがかかっているのは了解するものの…
伸びかけた手が、思わず引っ込みました☆

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逆に、嬉しく飲みまくったのは、日本酒。
アメリカでは、輸入された時点での仕切り価格は、すでに日本の約2倍の値段。
そこから更に、小売価格には1.5~2倍の値段が付き、
レストランでは2.5倍から3倍強の値段がついています。

なので、こっちで日本酒を飲もうと思ったら、
店頭で買っても日本の市販価格の約2.5倍、
高いレストランでは、5倍もの値段が付いているんですね~☆
(それでも、飲んじゃうのですが・笑)
そう、丁度、ワインが日本で高いのと、逆の現象ですね☆

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流通が発達して、色々な世界の味が楽しめるようになった現在。
一般消費者としては、もう少し、マークアップが下がってくれると
うれしいのになぁ、と思うのでした。

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新潟のお酒ミュージアム ぽんしゅ館にあった人形☆

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酔っぱらいに寛大なのは、日本の風土♪

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by sfwinediary | 2009-08-27 06:56 | ワインの雑学
ワインに空気を触れさせるのは何故?
いったいどんな場合にデキャンティングが必要なの?
といった、疑問にお答えするブレイクの記事、和訳の後半です♪


Wine decanting: Give wines some air by W. Blake Gray

ワインの香り良くし、味を良くするために何をしたらいいのでしょうか?

「すべてのワインはデキャンタされるべきだと思います」
と語るのは、Maximilian Riedel氏。
グラス製造で有名なリーデル家の一員であるからと言って、
彼の言うことが、あながち誇張だとは限りません。

「デキャンティングは、キャンドルを灯して、ゆっくり行わなければならない、
と思っている人が多いけれど、澱(おり)が無い限りそれは不要。
澱が無いのだったら、私はむしろそれをエアレーティング(通気)と呼ぶわ。
デキャンタがなければ、ジャムの瓶でも出来る事よ。」
と言うのは、CIAのKaren MacNeil女史。

コルクを抜くだけでは、ワインは大して通気しません、
なぜなら、空気に触れる表面部分が、ほんの少ししかないからです。
そこで、ジャムの瓶でなくてもいいのですが、ボトル半分のワインを
他の容器に移すことで、空気を取り込むという目的は達成できます。

ただし、端から何でもかんでもデキャンティングすれば言い訳ではなく、
「世界中のほとんどのワインは、空気に触れることによって良くなるけれど、
中には例外もあります。古くて高いブルゴーニュのワインなどは、
エアーを入れ過ぎると逆に、崩れてしまうわ。」
とMacNeil女史は注意します。

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レストランProvidenceのワインディレクターLangley氏は、
「デキャンティングに耐えられないワインは、飲むにも耐えられないという事。
ここでは白ワインも、樽熟成したものなどは特に、デキャンティングします。
デキャンタすることで、香りがたち、深いワインになります。」と言います。

Langley氏は、特に若い赤ワインには、ダブル・デキャンティングを施します。
まずボトルからデキャンタに移し、それをまた、別のデキャンタに移すのです。
この作業によって、短い時間に出来る限りワインを空気に触れさせることが可能です。

「大人数の場合、飲まれる速度が速いから、
自然にワインが開くのを、待っている時間が無いのです」と氏は語ります。

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エアフローの研究の結果、開発されたのはヴィンチューリ。
いわゆる、空気を入れるための、おしゃれな漏斗(じょうご)。
ヴィンチューリはテイスティングルームで人気ですし、
レストランでも使われています。

ドイツのガラス会社Eisch(アイッシュ)では、製造過程で"oxygen waves"(空気波)を
使用することで、通気性のある特殊なグラスを開発したとの事。
注がれて2分から4分ほどで、ワインに空気が行き渡るそうです。
CIAでは、Eischのグラスが使われており、MacNeil女史は、
カラクリを100%は理解しないものの、その耐久性を評価すると言います。

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一方で、リーデルは、さらにその先を行くようです。
このオーストリアの会社は、葡萄の種類毎に、違ったグラスを買うべきだと説きます。
Maximilian Riedel氏によると、個別に作られたデザインが
それぞれの香りの質を増すとのこと。

Waterhouse氏によると、確かにグラスのデザインは、香りに影響しますが、
それはオープン・エリアの大きさの違いからくるもので、
グラスが広いほど、香りを含んだ空気が、ワインの上に蓄積されます。
また、液体の中の香りが、浮上してくるまで、2,3分待つ必要があります。

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グラスの形によって、微妙な違いはあるかもしれないと認めるものの、
MacNeil女史のグラス選びは、とてもシンプル、大きいほど良し。
「レストランでは、いつも大きなグラスをお願いするわ。」との事。

でも、この法則は、フォーティファイド・ワインや、
スピリッツには当てはまりませんのでご注意を。
オープニングが広いほど、アルコール分が集中してしまうからです。

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Waterhouse氏が言うに、空気に触れることは、しばらくの間は良いものの、
最終的には、ワインの香りを壊してしまいます。

殆どの赤ワインのように、面白い2次的なキャラを持っている場合、
2,3日は保ちます。
しかし他のワインともなると、その破壊の進行度は、急速です。
シンプルな白ワインが、その新鮮な香りを失ったら、
他にどういった魅力が残りましょうか?

もしもワインを飲みきれなかったら、プライベート・プリザーブのような
ナチュラルガスを使うことをお勧めします。
それにより、空気に触れる進行度を、遅らせることができるからです。

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さて、ワインの持つ一面に、精神的な要素というのがあるのかもしれません。
もしも、あなたがデキャンティングした方が、味が良いと言うならば、
また特別なグラスを使った方が、美味しくなると思うならば、
あなたにとって、それはまぎれもない事実です。

Cal State Fresnoの研究者Susan Rodriguez女史が最近行った、
ブラインド・テイスティングの実験では、面白い結果が出ています。
ボトルから注がれたばかりのワインと、2時間デキャンティングされたものを
用意したところ、被験者たちは、両者の違いが見分けられなかったそうです。

この実験をセッティングした人々は、とても仰天したと言うことです。
だって、“違いは明確だ”…と思っていたのですから。

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以上、LAタイムスに掲載された、ブレイクの記事の和訳でした。
オリジナルを読みたい方は、こちらをどうぞ♪

なぜワインを空気に触れさせる必要があるのか?
答えは、ワインの香りを最高の状態で楽しむため。
その為に、じつに様々な製品が市場に出回っています。

基本的にグラスは赤白2種類あれば、充分かなと…思いますが、
楽しみ方は人それぞれなので、
ワインごとにグラス、そしてデキャンタを揃えるのも、一興かもしれません。

このデキャンティングの実験、大人数で集まるときに試したら、楽しそうですよね。
同じワインを2本用意し、1本は2時間前にデキャンタに移し、1本は飲む直前に開栓。
キッチンでこっそり、それぞれをグラスに入れて、お客様に違いを述べてもらう。
果たして違いを感じるのか?具体的に感じた違いは何か?
う~ん、面白そうです☆

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by sfwinediary | 2009-08-23 02:29 | ワインの雑学
先日、ブログ友達のシナプーさんから、デキャンティングについて
鋭い質問をいただきました。
Shina_poohさんの、ベイエリア情報満載お役立ちブログはこちら

そこで奮起一転、長くてついつい訳すのを先延ばしにしていた(笑)、
LAタイムスに掲載されたブレイクの記事を訳しました☆

ワインに空気を触れさせるのは、何故?
どうしてデキャンティングが必要なの?
という、疑問にお答えする記事です♪


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Wine decanting: Give wines some air ~ by W. Blake Gray

ワインで最も多く語られながら、誤解されているエレメント、
“エアー (Air/空気)”。

「このワインは、Breatheが必要」と言ったら、それは、開栓して2,3分待ち、
魅惑的な“匂い”を放出させることが必要…という意味。
実際に、ほとんどのワインが、この少々のガス抜きを必要とします。
(Breathe = 空気を吐きだす、香りを発散させる)

理由はもちろん、ワインの香りを最高の状態で楽しむため。

「人々は、このワインは閉じている(closed)という表現を使います。
閉じた蕾からは、薔薇の魅惑的な香りが感じられません。ワインも同じ。
ワインという花が、香り開いて、あなたに話しかけてくれる方がいいでしょう?」
と話すのは、バレンチノ・レストラン・グループのオーナー、Selvaggio氏。

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まぁ詩的表現は横に置いておくとして、“閉じている”というのは、
比喩的表現であり、研究者には何の意味もなしません。
「感覚テストにおいて、Closedというのは、実質的な意味は持ちません。」
と語るのはUC DavisのWaterhouse氏。

彼によると、ワインの香りに何かが欠けていると思うのは、誤った診断。
実際には、ワインは香りを秘めているのではなく、
逆に、余分な何かを放出しているのです。

その正体は、硫黄成分。
硫黄成分の香りは、ほんの少しでも、とてもパワフル。
あなたがワインに望む新鮮なフルーツの香りを、覆い隠してしまうのに、充分な力を持っています。

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硫黄成分は、葡萄がワインとなる過程で、葡萄とイースト両者から自然に生じます。
この硫黄成分は、メルカプタンと呼ばれる合成物を形成しますが、それらは、
個々のワインボトルにより、違った、そして予測不可能な形になります。

空気にさらされた時、ワインは、“不愉快でないもの”へと、その姿を整え直されます。
その作業には2,3分を要し、その過程は“ワインに呼吸させる”と呼ばれています。

実は、この要素の再構築の際に、液体の中で起こっているのは、
逆巻く海の波浪…と形容したいほどの、すさまじい変化なのです。

「私は、ワインを100個の要素が積み重なった、段と考えます。
空気に触れた時、それらの段々は、酸素を自分で取り込むか、
他者に渡す、といった作業を開始します。
そのプロセスが終了したとき、ワインはようやく飲まれる準備ができたと言えるのです。」
と語るのはCal State FresnoのFugelsang準教授。

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たとえ腐ったキャベツやアスパラガス、または燃えたゴムといった
イヤな匂いを感じなかったとしても、
あなたがワインを楽しみたい時、硫黄化合物は、密かにその行く手を阻んでいます。

「硫黄化合物は、覆い隠しの名人で、あらゆるワインの利点を
隠してしまうことができます。」と、Fugelsang準教授。

では、ワインの香り良くし、味を良くするために、
私たちは何をしたらいいのでしょうか?


以上、LAタイムスに掲載された、ブレイクの記事の和訳(前半)でした。

たとえイヤな匂いがしなくても、このワイン香りに欠けている?と思ったら、
それは硫黄化合物の仕業かも☆
ワインが造られる上で、必要な要素とはいえ、飲むときにはちょっとお邪魔。

では、ワインの華である香り100%を楽しむために、私たちに出来る事は???
長いので、2回に分けてUPしますので、続きは次回に。


続きが知りたい、オリジナルを読みたいと思われた方は、こちらをどうぞ♪

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by sfwinediary | 2009-08-21 06:18 | ワインの雑学
かな~り先日の話でありますが、ある日の夕食、Blakeがシェフを担当。

メインは、3種類のアスパラガス。
ホワイト、グリーン、そしてパープル色。
付け合わせは、ユーコン・ゴールド・ポテト。

ワインに合わせるのが難しいと言われる食材、アスパラガスですが、
この夜、お供に開けたのは、ニュージーランドの白。

ソーヴィニョン・リパブリックのマールボロ・ソーヴィニョン・ブラン2006年。

2006 Sauvignon Republic
Marlborough Sauvignon Blanc


NZ産は、他の国のSVに比べて、ハーブの風味が強いので、
ブラインドで飲んでも判りやすく、産地まで当てやすいワインです。

しかし、風味の強い、緑色と紫色のアスパラガスには
とてもよく合っていたNZのSVも、
デリケートなホワイトアスパラガスには、少々ハーブ風味が強すぎ。

ワイングラスを手に、考え深げに、料理をじっと見つめていたブレイク、
やおら立ち上がって、セラーから取り出したのは、フランスの白。

バルトン&ゲスティエ社、バーガンディ(ブルゴーニュ)のシャルドネ2006年。
でも、こちらは気持ちオークが強すぎ。

2006 Barton & Guestier
Pouilly- Fuisse Chardonnay


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これ以上、ボトルを開けても、飲みきれないのは明らか。
かといって、このままでは、せっかくのホワイトアスパラガスに合わないし…。

そこで登場したのが、ワインをエアーに触れさせる必殺マシーン、
ヴィンチューリ・ワイン・エアレーター(Vinturi Essential Wine Aerator)。

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この筒状の機械を通してデキャンティングすれば
たちまち味がマイルドになるという代物☆
ものすごい、ゴボゴボゴボ…という音とともに、このハイテク商品を通過したワイン、
あっという間に、空気がワインに溶け込み、
瞬時にして、デリケートなホワイトアスパラガスにも、良く合うようになりました。

このデキャンティングですが、物によっては、逆に味が
フラットになってしまうので、ご注意を☆
判断が難しい場合は、半分デキャンタして、半分瓶に残して、
飲み比べ…なんていうのも楽しい遊び方です♪


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さて、このホワイトアスパラガス。
ドイツ産が、最高!
(と言っても、あまりお目にかからない食材なので、比較例が少ないのですが)
サンフランシスコでは手に入らないので、残念。

時々、ほんの一瞬、ホールフーズにカリフォルニア産が並ぶことがあります。
南米産のものは、それより頻繁に見かけますが、やはり味は落ちます。

初夏のドイツに出かける方は、ぜひ、ホワイトアスパラガスを
堪能して下さい。
あ、でも、あちらでは火を通しすぎるようなので、
マーケットで新鮮なのを買って、自分で調理するのが一番のようです。

ごめんない、これを書いたのがかな~り前だったので、
すでにホワイトアスパラガスの旬は、当の昔に過ぎております☆


こちらはブレイクがドイツ視察旅行した際のお土産☆
本場のプリュッツェルと、友人のお手製ジャム♪

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友人宅に滞在時、ブラック・フォレストをジョギング中、
小雨が降り出し、道を失い、危うく
ブレアウィッチ・プロジェクト状態に陥りかけたという、ブレイク。
無事に帰ってきてくれて、良かった~~~☆

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by sfwinediary | 2009-08-19 02:49 | White Wine
エンゲル係数=家計の消費支出に占める飲食費のパーセント。
我が家では、この係数がめちゃ高い。
外食が多いし、食品も無農薬で自然の味がして、少しでも健康にいいものを…
と思うと、すぐに$$$が飛んでいく。

ちなみに、日本の平均は25.4%、アメリカ19.3%。(世界の統計2008より)

食費を見直すべきかしら?と思った矢先、“選択肢があるならば、
健康に良い食品、環境に優しい食品を選ばなければいけないのだ。
そのためには、正当な値段を支払うのは必要なこと”と、
再認識させてくれたのが、映画 FOOD, INC.


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Food, Inc.のHP

『ファーストフード・ネイション』の著者、エリック・スクロッサー氏の
制作による、とてもインパクトの強い映画。

見るに堪えなくなったのか、途中で席を立ったカップルもいました。
これを見て、席を立つ人は、日ごろの食生活を見直す勇気のない人。

賢い消費者になるために、目をつぶっていてはならない問題を、
次から次へと、これでもか~というぐらい、提示してくれる映画です。

ここから先は、内容について、ガンガン触れております。
映画を観る前に、先入観はほしくない、ネタばれ御免だという方は、
後ほどお読みいただけましたら幸いです☆


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まず驚きなのは、巨大企業による牛肉市場の独占。

アメリカの牛肉市場の、殆どを牛耳るのは、たったの5社。
原価の安さ(利益)のみを追求する彼らは、劣悪な環境に、牛をひとまとめにして、
本来ならば草食の牛に、粉末状コーンを餌として与えます。
何千、何万頭もの牛が、狭い柵に囲まれ、汚れた体で運動もままならない状態で
育成され、精肉されるのを待っている姿は、思わず目を反らしたくなる事実。

チキンも同じ。巨大企業のエゴイズムが描かれています。

養鶏所の施設をつくるのに、かかるお金は、日本円で約5,000万円。
光のささない、真っ暗な場所に閉じ込め、ひたすらエサを与え続ける結果、
胸肉の大きい、肥満チキンが出来上がります。

運動する場所もなく、自身の体重を支えきれず、数歩も歩けない鶏たち。
病気に対抗するために、次から次へと抗生物質を与え続けられ、
それでも尚死んでしまう鶏は、養鶏所の裏庭に埋められます。
こんな環境で育てられる鶏も災難ですが、育てる側の人間も大変。

鶏のために、窓を開け、生育環境を良くしようとした農家は、
巨大企業の提示したマニュアルから外れたという理由で、
契約を打ち切られてしまいます。
彼らに残ったのは、企業の指導した養鶏方法で得た病気と、債務のみ。

どんなに苦労しても、養鶏によって得られる1年の収入は、200万円弱。
しかも巨大企業は、養鶏農家に、次から次へと養鶏所の改築を要求します。
彼らをローンで縛って、自分たちの思い通りにするためです。
残念ながら、他に生活の道を見出せない養鶏農家は、
そのまま過酷な生活を続けるしかないのです。

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アメリカのコーンの安さは世界でも特出していて、その安さから、
メキシコにも輸出しているのをご存知でしたか?

輸入コーンの影響で働き場を失った人々などを、
メキシコでリクルートするのは、大会社Smithfield Food。
アメリカにつれてこられた彼らは、英語もできず、他にスキルもないことから、
牛肉解体所で、来る日も来る日も長時間、梁からつるされた牛肉の塊を、
鋭い大型ナイフを使って解体するしか、生活の方法がありません。

腹が立つのは、大豆会社も同じ。
Monsanto社では、農薬に強い独自の大豆を開発し、農家に販売。
契約を結んでいない(会社に使用料を払わない)農家が、彼らの種を使わないように、
鵜(う)の目鷹(たか)の目で見張っています。

ここまでは、まぁ高い研究費を払ったのだから、契約金を払わない農家に
使わせないのは納得。
でも、恐ろしいと思ったのは、この後。

風で種が飛んでしまうことだってあります。
Monsanto社の大豆が、自分の畑に発芽していることが発覚するとお金を取られるので、
社と契約していない農家では、この大豆を処理してくれるよう、
ある初老の農民に伐採を依頼していたのですが、
Monsanto社では、会社に害をもたらしたと、老人を裁判所に訴えます。

勝つことが目的ではなく、この初老の老人を破産させることにより、
他の農家への見せしめの、スケープゴートとしたのです。

巨大企業と、吹けば飛ぶような一介の老人、勝敗は明らかでした。
弁護士代の為に、今までの蓄えをすべて失った彼は、
この先どうやって残りの人生を、生きていけばいいのでしょうか。

USDAやFDAといった政府の要職につくのは、これら大企業の元幹部たち。
これらの巨大会社は、アメリカだけでなく、今や世界中にその手を伸ばしています。
多くの食料を外国からの輸入に頼る日本も、他人事のままではいられません。

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こう書くと、救いが無い様に感じますが、
すこしでも安全な食品を届けたいという信念に基づき、USDAやFDAと戦いながら、
昔ながらの方法で牛や鶏を育てている、独立農家が存在します。

映画の中の一条の光。
上の写真の彼です。

大切なのは、消費者が何を選ぶか。
消費者の需要が大きくなれば、彼のような農家に、ますます活躍の場が広がります。

牛肉を買うならば、“草で飼育”と書かれた、牧場で伸び伸びと育ったものを、
チキンを買うならば、ケージ・フリーで、薬漬けになっていないものを選びましょう。
これらの食品は、大会社の提供するものよりも、価格が高くなっています。
しかし、これは安全な食品にかかるべき正当な値段。
大企業の売る、コストを削った食品は、安価な分、どこかにしわ寄せがあるのです。

野菜を買うならば、季節毎に自然に出来るものを選べば、安全で、そのうえ美味。
ローカルなファーマーズマーケットで、旬の野菜を買いましょう。
できれば無農薬が、いいですよね。

「チェンジの鍵は、消費者がにぎっているのですよ!」と、鋭く訴える映画でした☆
ぜひ、大勢の方に見ていただきたい映画です。

くれぐれも、食品のラベルを熟読しましょう☆
おばあちゃんの時代に見られなかった食品は、手に取らない方が無難かもしれません★


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by sfwinediary | 2009-08-17 09:48 | 映画
昨日、Blakeが日本に向けて旅立ちました。
カリフォルニア・ワイントピアの販売促進も兼ねて、2年ぶりの訪日。

出発前に、書かなきゃいけないレビューの仕事があると、
前日にテイスティングしたのは、タンデム・ワイナリーの2本。
ヴァン・デール・カンプ・ヴィンヤードのピノ・ノアール2006年 ($45)と
ペロトン レッドワイン2006年 ($27)。

シングル・ヴィンヤードのピノと、ブレンドの赤ワイン、
「どちらか一方しか飲めません、1つだけ選んで下さい」なんて言われたら、
迷わずシングル・ヴィンヤードのピノを選んでしまいそうですが、
この夕、軍配が上がって、ボトルが空になったのは、ペロトンの方でした。

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ワインメーカーのGreg La Follette氏は、UC Davisの学友Greg Bjornstad氏とともに、
フラワーズ・ヴィンヤード&ワイナリーを始め、多くのワイナリーで
択一したピノ造りの腕を披露。
自ら起こしたタンデム・ワイナリーでも、カリフォルニアのテロワールを
ボトルに詰めることに成功しています。

1月に、Quivira Vineyardsのオーナーであり、IT企業CheckFreeの創立者
Pete Kight氏に買収されたものの、タンデムはGreg La Follette氏が、
引き続き、率いていくとの事。
これからも、彼の情熱が詰まったワインを、楽しむことができそうです。

2006 Tandem Van der Kamp Vineyard
Pinot Noir, Sonoma Mountain


ソノマ・マウンテンの一番高い標高にある、北向き斜面の畑、ヴァン・デール・カンプ。
ソノマ郡で、一番古いピノ葡萄が育っている地域でもあります。
火山性で岩の多い地質で育ったピノは、凝縮されたベリー系の味、大地の風味、
コーヒーの香りが添った、エレガントなピノ・ノアール。

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2006 Tandem Peloton
Red Wine, California


ピノ・ノアール、シラー、ジンファンデル、サンジョベーゼ、シャルドネ、カリニョン
といった面々のブドウ達がブレンドされた、赤ワイン。
表記上の規則で、カリフォルニア・レッドワインとなっていますが、
言葉に惑わされることなかれ。(そこらのチープなテーブルワインとは、一味違います。)
ラズベリー、イチゴなどのフルーツ風味に富み、ほんのりとスモークが添っている感じ。
スムースな舌触りで、多種の葡萄がブレンドされている分、色々な料理と合いそう。
"winner of the first empty glass"
一番早く、グラスが空になるワイン、とのキャッチフレーズ、本当でした(笑)。

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恵比寿界隈で、焼き鳥をつまみながら、日本酒に舌鼓を打っている
ブレイクを見かけたら、〝Hi! What’s up!” と、声を掛けて下さい♪

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by sfwinediary | 2009-08-15 05:18 | Red WIne
アメリカでは、「飲み安いワイン」という言葉が誤用されている!
と常々語るブレイク。ついに火を噴きました(笑)。
こちらは先日、LAタイム紙に載った、彼の記事の訳です。



ちょっと前までは「飲み安いワイン」は、賞賛の言葉でした。
でも、最近アメリカで“Easy to Drink”は、否定的な意味で使われています。

ワインショップでは、宣伝用のPOPにこの言葉を書きませんし、
レストランでワインを勧める時の、ソムリエも、しかり。
どうも「飲みやすいワイン」という表現は、「洗練されていないワイン」と
勘違いされてしまっているようなのです。

では、本当の意味で「飲み安いワイン」とは、いったいどんなワインなのでしょう?

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「飲み安い」は、ワインの味を表した言葉ではありません。
もっと感覚的なものです。

バランスが取れているので、騒がしくないし、味覚を疲れさせない。
アルコール感、酸味、甘味といった要素が、調和していて、滑らかな味わい。
赤ワインであるならば、タンニンも、とてもスムース。
なので、飲み安い。

このワインのどこが、否定的に聞こえます?
飲み安い=単純で安価、ではないのです。

「飲み安いワイン」には、安く手に入るものから、
それこそ1本$500もするボルドーの高級品までが、含まれています。
世界でトップクラスの、奥が深く、複雑な味わいをもつ魅力的なワインは、
まさにこのカテゴリーに当てはまります。
だって、本当の意味で素晴らしいワインは、そのピーク時に
「飲みにくい」はずがありませんから。

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スペインにあるリオハのレゼルヴァと、グラン・レゼルヴァは、とても良い例です。
レゼルヴァは3年、グラン・レゼルヴァは5年間以上、法律による規制で、
円熟するまで市場に出されることはありません。

20年前、これらのワインは、フランスやカリフォルニアの最高のワインと共に、
大いに称賛されたものです。
その最大の理由は、飲み安さでした。

しかし今日、市場は、このワインの持つ奥の深さ、優雅さ、上品さというものを介さず、
これらのワインが最高値で売られることはありません。

みなさん、今が狙い目です。
2004 Viña Real Rioja Reserva や2001 Viña Tondonia Rioja Reservaといった面々を
飲んでみてください。(ワイナリーで熟成されたので、最近のリリースです)
カルト狙いならば、 2004 Roda Rioja Reservaもお勧めです。
これらのワインは、料理がしっかり味わえるので、食事のお共にも、最高です。

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残念なことに、市場の流れには逆らえません。
今やリオハで最高の値を付けるのは、"Alta Expresión"と呼ばれる、
若いうちにリリースされ、アルコール度が高く、風味の強いワインです。

または、メルローを見てください。
かつての人気者ワイン。人々に好まれたそもそもの理由は、
カベルネよりも繊細で、飲み安かったからです。
でも、最高級のメルロー作り手たちは、現在、
飲み安いという言葉を使うことに、尻込みをしています。

白ワインだって同じ。
オフィシャル・テイスティング・ノートに書かれているのは、
簡潔な分かりやすさとは対局の、長々とした小難しい説明文です。

「飲み安いワインを飲むことは、マッチョ(男らしいこと)でないと感じるアメリカ人が多い」と
評するのは、ワインの輸入業者、カーミット・リンチ氏。

また、主たる問題は、ワインが評される過程にあります。
批評家が一度にテイスティングするのは、50以上のワイン。
それも各々1,2口しか、味見しません。
ボールド(Bold)、強烈な味のワインが、この形式で高得点を得るのは当たりまえ。
いわゆる「飲み安い」ワインは、批評家の注意を、即座には惹かないのです。

僕が“空き瓶テスト”と呼んでいる方法が、評価方法ならば、
もう喜んで、この食事付きテストに参加したいと思います。
食事とともに飲んだ場合、大抵、飲み安いワインは、空瓶になります。
片や、ボトルに残るのは、高得点を得たワイン達…。
この事実には、皆さん驚くと思います。

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ワイン・スペクテーター誌のエグゼクティブ・エディター、
トーマス・マシュー氏によると、「飲み安いワイン」とは、
バランスがとれて、あらゆる要素が調和したワイン。

彼らが、若いワインに付ける得点は、それがピークに達した時の可能性を
評価して付けられているとの事。
まだ飲みにくいカベルネに98点がついていたら、それは、
何年か後には「飲み安い」ワインに成長しているだろう…との
予測を踏まえた上での点数。

しかしながら、レビューに載っている、いかにも飲みにくそうな評価を読んだら、
こういった難しさが高得点を取る要素なんだな…と誤解してしまうのは、
簡単ですよね。
一方で「飲み安い」という評価は、安いワインにだけ使われている…と
思われてしまう訳でもあります。


皆さん、「飲み安い」という評価を、今こそ見直す時です。
噛み切れないほど固いステーキや、難解な映画を、称賛しないでしょう?

ソムリエにお勧めを聞く時に、「飲み安いワインは?」と、聞くのを恐れないで。
そして、ブロガー諸君、ご自分のセラーを自慢するときに、
「飲み安い」は、呪いの言葉ではなく、称賛の言葉としてください。

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以上、ブレイクの記事の訳でした。オリジナルはこちらをどうそ♪
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by sfwinediary | 2009-08-13 07:25 | ワインなお話
今日は記念日♪
…ということで、Blakeが開けたのは、とっておきのバブリー。
エグリ・ウーリエのブラン・ド・ノワール、レ・クレイエール(Les Crayeres)。

Egly-Ouriet Blanc de Noirs
Grand Cru “Les Crayères”
Bottled June 2004


シャンパーニュで称賛される、エグリ・ウーリエ。
厳しい葡萄畑の管理と、抑えられた収穫量により、
素晴らしい品質のシャンパンが造り出されています。
今回開けたワインは、アンボネイ村のレ・クレイエールという
小区画に植えられた葡萄からできたワイン。

シーソルト、乾燥ゴールデン・アップルにラベンダーの香りが少々。
蜜がたっぷりのゴールデン・アップル、ミネラルの風味。
舌触りがクリスプ(crisp)で、ロング・フィニッシュ。
とっても洗練された、シャンパンです。

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さて、何の記念日かと申しますと、8月10日は、
カリフォルニア・ワイントピアの出版記念日です♪

産業編集センターの編集M様をはじめ、
ワイナリー、レストラン、ホテル等、各方面の方々に、多大なるご協力を頂き、
また、お世話になりましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。

ブレイクもブログに裏話などを綴っておりますので、御覧下さいませ☆

日本にお住まいで、カリフォルニア・ワインカントリーに興味ある方は、
ワイントピアの本を見かけたら、手に取ってみてください。
また、アメリカ在住の方は、お近くの紀伊国屋書店に問い合わせて見てください。
2週間ほどかかるようですが、取り寄せてくれると思います。
もちろん、アマゾンからも購入できます♪

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どうぞよろしくお願いいたします☆
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by sfwinediary | 2009-08-10 06:54 | ワインな本
先日の土曜日、サンフランシスコのフェリープラザ・ファーマーズ・マーケットに、
仙台味噌のブースが登場しました。

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これは仙台味噌を、世界に広めようという、PRの一環。
その名も、「仙台味噌(みそ)米国輸出促進ミッション」。

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日本から飛んできた仙台味噌の関係者と、SFのジェトロが繰り出して、
道行く人々に、1,000個余りのお味噌を配ったほか、
ブースには、Yoshi’sのシェフ、カミオ・ショウ氏(仙台出身)が登場して、
センダイ・ミソ・ドレッシングとセンダイ・ミソ・サルサの
試食も行われました。

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アメリカで“味噌”を使った料理として、一番親しまれている食べ方は、
なんといっても“味噌汁”。
今回、ドレッシングや、サルサに味噌を使えることを知り、
道行く人々は驚いていました。

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さて、頂いたお味噌で、我が家でも早速、味噌汁(具は鯛と野菜)を作った他、
味噌でマリネした、サーモンで昼食☆
(味噌を隠し味に使うと、味にぐぐ~っと深みが増しますね)

ブレイクが合わせたワインは、ピノ・ノアール。

ピノがサーモンに合うのは周知の通りですが、
仙台味噌で作った味噌汁にも、とっても良く合いました。

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この日、街頭で配られたレシピをご紹介♪

<仙台味噌ドレッシング>
A: 仙台味噌、米酢、水:各1/4カップ(アメリカのカップなので60ml)
おろしたガーリック2かけ、砂糖小さじ2
B: グレープシード(または植物油)大さじ6

Aを Bのオイルに、ゆっくりとかき混ぜながらブレンドする。

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<仙台味噌サルサ>
イエローオニオン1個、トマト2個、ハラペーニョ1~2個
シラントロ1/2束、ガーリック2かけ
エキストラ・バージン・オリーブ・オイル1/4カップ
6 1/2OZ (約190グラム) 仙台味噌
ごま油小さじ1、ライムジュース1個分

イエローオニオン、トマトを、0.5cm程に細かくする。
ハラペーニョを、ごく細かく切る。
シラントロを刻む。
ガーリックをミキサーにかけるか、ペースト状になるまで細かく刻む。
すべての材料を合わせ、味がなじむまで数時間冷蔵庫に入れる。


日本国内で、仙台味噌に興味ある方は、こちらを訪問してみてください♪
宮城県味噌醤油工業協同組合
ジョウセン
鎌田醤油(株)
川敬醸造(株)

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お味噌をもらってニッコリ♪
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by sfwinediary | 2009-08-05 14:03 | 日記