ユカタン半島のライムスープ☆ 超簡単レシピ
2011年 11月 11日
家族や友人が集い、故人の思い出を偲ぶ、日本でいう所のお盆のような日です。
でも、メキシコでの故人の偲び方は、あくまでも明るく派手☆
この死者の日のお祭りを見にいらっしゃいな…との招待を受け、
ワクワク顔でユカタン半島のリゾート地、カンクンに出かけたブレイク。
リゾート・ホテルに宿泊し、地元の遺跡や、ディズニーみたいなテーマ・パークを観光、
スパを楽しみつつ、フレンチ料理を食らう…というスケジュールの視察旅行でした。
さて、帰ってからの感想は…
遺跡やテーマ・パーク(?)は楽しかったようですが、
せっかくメキシコを訪れながら、毎夜のフレンチ料理攻撃には参った様子。
まぁ、カンクンと言えば、“超エキゾチックな異国の地”が苦手な
中西部辺りにお住まいのアメリカンが、一番初めに選ぶ
“ちょっとだけエキゾチックな海外旅行”先の一つ。
(その昔、とあるカンクンの旅行記事に『英語以外の言語を話す必要はないし、
食べ慣れない料理を口にする必要が無い』と、高らかに謳っておりました。)
よって、今回招集されたライター達の視察旅行では、当然の成行きだったのでしょうか、
一般的なアメリカンが好む無難な観光先やレストランが選ばれたようです。
(同じカンクンでも、リゾート地から離れれば離れるほど面白いそうです。
地元密着型のカンクン視察ツアーに参加した友人記者曰く。)
その昔バックパック一つを背に、東欧から始まって、イスラエルやエジプトまで南下し、
後にカトマンズ等、東南アジアを経由して、果てに日本に流れ着いた…という道のりを
「旅行」と認識するブレイクには、少々物足りなかったようです。
でも、ポツポツと単品で美味しい料理に出会えた模様。
ライムスープがとっても美味しかったというので、早速、我が家でも作ってみました。
ブレイクのブログでは、難しいNYタイムズ版と、簡単なボナ・ぺティ版を
紹介していますが、私が挑戦したのはもちろん簡単版☆
料理が苦手な私でも、30分もかからずに出来ました。
日本ではトマトを使った具沢山スープとして紹介されているようですが、
ボナ・ペティのレシピはもっとシンプルで、より現地の味に近いと思います。
重要ポイントは、ライムをレシピの3倍使った事。
アメリカのライムは、メキシコ(カンクン)のものよりも、かなり味がマイルドなので、
現地の強烈な味に近づけるには、かなり思い切って入れた方が良いようです☆
サイドに用意したのは、玉ねぎとシラントロのみじん切り、
そしてライムゼスト(ライムの表皮をすりおろしたもの)。
メキシコではブレイクはマルガリータをお供にライムスープを楽しんだようですが、
我が家ではバブリーと合わせて夕食にいたしました。
さて先日、イギリスのライフスタイル雑誌電子版が
「エッセンシャル(必須)ブログ100選」クリスマス版というのを発表しました。
その中で、ブレイクのブログがワイン・ブログ版で選ばれました♪♪♪
(賞品は…ありませんでした☆☆☆ 残念)